実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)

劇場公開日:

解説

1972年2月、連合赤軍の5人の若者たちが軽井沢のあさま山荘に10日間に渡って立てこもり、警察と銃撃戦を繰り広げた"あさま山荘事件"。日本中に衝撃を与えた、あの事件に至るまでの連合赤軍崩壊の過程を鬼才・若松孝ニ監督がドキュメンタリータッチで描いた群像劇。昨年の第20回東京国際映画祭では「日本映画・ある視点」部門の作品賞を受賞。また、08年ベルリン国際映画祭では最優秀アジア映画賞と国際芸術映画評論連盟賞のダブル受賞を果たした。

2007年製作/190分/日本
配給:若松プロダクション、スコーレ
劇場公開日:2008年3月15日

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(C)若松プロダクション

映画レビュー

4.02月29日

2024年11月2日
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怖い

最初に若松監督のこの映画を見た。その後に佐々原作の映画化。あさま山荘の内と外でともに、閏年、2月29日が話題になっていたのが面白かった。

当時小学生だった私はテレビのニュースを見ながら何が起こっているのかまるでわからなかった、そのことだけはよく覚えている。

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talisman

0.5反スターリンですからね。

2024年11月1日
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マサシ

3.5連合赤軍事件入門

2024年10月5日
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鑑賞方法:VOD

作品としては冒頭は時代の流れを連合赤軍前史としてよく捉えてると思いましたが、残念なことに内容が映画では短かすぎて事件の本質を映像化できるところまではいきませんでした。それにメインの戦闘クライマックスを考えるとあと5倍程度予算が欲しかったと思います。予算資金の都合で監督がちょっと気の毒ですね。例えばコミックのレッドは実写でない分内容が充実していました。映画では重信房子と遠山さんの関係の掘り下げや総括のリンチ描写などはダイジェスト的で響くものがありませんでした。

遠山さんの総括と進藤さん持原さんの関係は上手く描いてま
したが重要な総括援助のリンチから処刑に転換した中盤の寺岡と山崎の処刑シーンはそれまでの経緯や描写が少なくてその他大勢の脇役扱いに近いのでなぜ彼らから処刑殺人に転換されてかつそれ以降も大量のリンチ死亡者が出ていくのか原因がさっぱりわからないと感じました。同様に重要な大槻節子や金子みちよも脇役で印象に残りませんでした。コミックのレッドに比べて物足りないのが本音ですね。この愚行を止められる位置にいた唯一の幹部最後の犠牲者の山田孝も全く印象に残らずクライマックスの山荘の坂口が主役みたいな内容でした。その坂口も傍観者的二枚目キャラなので朴訥で生真面目で狡くて臆病で凶暴さが混じり合った複雑な性格が感じられずらしくなかったです。玉振さんみたいな魅力あるキャラも出てこないし植垣も飄々とした狡賢さとタフで生き残る男として出番を増やして欲しかったです。もし読んでないなら映画ではないですが事件に興味ある方はコミックレッドもオススメです。永田さんも綺麗で可愛いすぎて凄みがありませんでした。しかしながらこの映画が作られた意義は大きいと思います。

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四葩

4.0出色のアクションシーン!

2024年6月16日
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怖い

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H・H

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