劇場公開日 2008年11月1日

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「三国志の赤壁の戦いを舞台とする映画です。テンポよく豪快に描かれているので見応え抜群です。」レッドクリフ Part I 向山雄治さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0三国志の赤壁の戦いを舞台とする映画です。テンポよく豪快に描かれているので見応え抜群です。

2022年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

三国志の背景を知らない方にもわかるように作られた親切な映画です。

舞台は、赤壁の戦いです。

実際の三国志の歴史には、映画の登場人物以外にも多くの武将が存在していますが、
本作品では、ストーリー展開を進めていく上で、登場人物を絞って、上手に描いています。

劉備、関羽、張飛、趙雲、諸葛亮
孫権、孫尚香、周瑜、小喬
曹操
etc.

歴史上で残されている各々の特徴を丁寧に表現していて、凄いです。

関羽、張飛、趙雲のそれぞれの見せ場は、豪快に描かれて居、めちゃくちゃ見応えがあります。

諸葛亮と周瑜の知恵比べは、パート1の本作品では、一番の見どころかも知れませんね!

パート1とパート2、二つで一つの映画になっているので、ぜひ両方とも見てください。

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向山雄治