ダークナイトのレビュー・感想・評価
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3作品の中でやっぱりコレが最高に面白い!!
ジョーカーがヤベェ
切ない
眠かった
トラックが縦にひっくり返るとこ、だけかな。
とんだお粗末。ワンシーンの違和感でジョーカー好演も台無しに
ノーラン監督にしか描けないバットマン映画
このバットマン映画はとても良かった。
ほとんど、CGを使っていなく、本物の迫力を味わえたり、物語の構成もとても興味を持った。まさに傑作だと何回も思った。
ジョーカーがゴッサムシティを恐怖に陥れる時は、なぜかワクワクしている自分がいた。これから何が起きるんだろうという好奇心や、いよいや本物の映画が見れるなーという、もう一人の自分がいた。
印象に残ったのは、ジョーカーが病院を爆発させるシーンだ。ジョーカーが爆破装置を押すと、病院の廊下が次々と爆発し、しまいには、病院全体が崩れ去っていった。このシーンは失敗は許されない一回限りしか出来なかった撮影だった。なので、ジョーカー役のヒース・レジャーさんもかなり緊張していたんだと思う。
実際に何かを爆発させるのが、ノーラン監督。実際にすることによって、更に映画の世界へ入れる。最近の映画はCGを多用しているが、ノーラン監督はCGを嫌い、本物を求めている。僕はそんなノーラン監督に憧れた。
ダークナイトはノーラン監督の最高傑作だ。もし、この映画が他の監督だったら、そんなにヒットしていなかったし、リアルな映画じゃなかったかもしれない。ノーラン監督だからこそ、作り上げることが出来たのだ。
まるで冬の曇天のように暗い
DCコミックス映画なのに明るさは乏しくて作品のトーンはずっと暗くて重い
期待していた爽快感は全く無かった
大型トレーラーによるとんでもないカーチェイスや
病院施設の爆破シーンは圧巻で、視聴しながら「うわっ」「えっ」と思わず声が出てしまい、その迫力と臨場感にはとても満足できた
さすがのハイクオリティなんだけど
ヒーローシリーズ作品に用意されているはずの(個人的な思い込み)、
窮地からの乾坤一擲!!
進退窮まってからの捲土重来!!
と感じられるような最高のカタルシスシーンが皆無だった、とても異質な作品
品質が良いので決して不満ではない、でも期待と大きく違えるとこんな気持ちになる
ダークナイトの「ナイト」は、
Nightじゃなくて、Knightの方なのね、
エンドロール前にタイトルロゴがアップされてから気が付いて、
「気づくの遅っそ!!」と後悔
勘違いしてた自分が悪いんだけど、本作タイトルのカタカナ表記はやめて欲しいわ
Dark Knightと認識した上で頭から観るべき内容だった
【沈黙の守護者】
ダークナイトを観ると、やはり、バットマンとジョーカーは、対だと思う。
昨年のジョーカーを振り返って、もしかしたら、あれが物足りなかったのかと問われるとしたら、それはない。
あれは、サイドストーリーとして、かなりの完成度だ。
僕は、ダークナイトの主人公は、実は人々なのだと思う。
勧善懲悪の象徴、バットマン。
完全無欠の悪、ジョーカー。
表の正義の顔から、恋人を失ったことによって、人の裏に潜む悪に落ちるハービー・デント。
そして、バットマンはダークナイト、沈黙の守護者に転じる。
僕達の正義は実は危うく、何か予想もできない出来事に出会って、ハービー・デントのように悪に転じないとは言えないではないか。
これは、スターウォーズでジェダイでさえ、ダークサイドに落ちてしまうことがあるのだというテーマとも一致している。
9.11の後、アメリカが遂行したイラク戦争には、実は大量破壊兵器はなかく、大義はなかった。
あったのは、復讐心と、米英の政府の嘘と甘い見通しだった。
思い込みの正義や、解釈は時に暴力になる。
「LGBTQは生産性が低い」とする某議員の発言も同様だ。
生産性は自由資本主義の目安だと思うが、人間性や民主主義の価値基準ではない。
しかも、この表現で傷つく人の数は数えきれない。
二者択一の中にあったハービー・デントとレイチェル。
自身が生き残った為に、悪に転じることになるハービー・デント。
もし、レイチェルが生き残る方だったら、彼女は悪に転じただろうか。
これと対比するように、
別々の船に爆弾と起爆装置と共に乗せられた一般人と犯罪者。
しかし、他者を見捨て、自分達だけが助かる道を、どちらも選択はしなかった。
ジョーカーは、暴力に実力行使で対抗しようとするバットマンには勝ったが、非暴力の人々には負けたのだ。
真の勝者は人々で、真の敗者はジョーカーなのだ。
人は自ら自らの心も救えるのだ。
悪や復讐の連鎖を断ち切ることは可能なのだ。
バットマンは勧善懲悪の負の側面をハービー・デントに見たのだ。
そして、ダークナイト、沈黙の守護者になった。
沈黙の守護者とは何だろうか。
きっと、自制心を備えた正義や、調和を希求する秩序、他者を慮る優しさ、道徳心、自ら判断しようとする勇気、そういうものの塊のようなものではないのか。
そうしたものがあれば、きっと、勧善懲悪のヒーローなんか必要ないのだ。
そんな示唆があったように感じるのだ。
バットマンビギンズ に続き ダークナイト 見終わり。 ビギンズと比...
バットマンから暗黒の騎士へ
「ジョーカー」を観たときにヒース・レジャーのジョーカー、ダークナイトというワードをよく見たし聞いた。アメコミをあまり観ていない為、バットマンもろくに知らず、今回ティム・バートンの2作とノーラン監督のビギンズとダークナイト、、、
ジャック・ニコルソンのコメディタッチのジョーカーも良かったけど、評価の高いヒース・レジャーのジョーカー、納得でした‼️完全なる悪のジョーカー、化粧の落ちかけた顔がさらに不気味さを増す。ストーリーも重厚で迫力があり、この映画に興味が持てなかった事が、、あぁなんとも不覚、そして「ジョーカー」のおかげでこの映画を観ることが出来て良かった。
バットマンのコスチュームもバージョンアップ、マシンもクルマからのバッドポッドへの進化、実際に何人位の人で創ってるのか、なんてどうでもいいことが気になったり、バッドポッドは昼間目立つから、とランボルギーニに出かけたウェイン、いやいやランボルギーニもかなり目立つし😬
ゴッサムシティの未来を考え、自ら警察に追われることを選択したウェイン、やはりヒーローに違いない‼️ラスト、ライジングへ!
圧巻のヒース・レジャー
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