ツリー・オブ・ライフ

劇場公開日:

ツリー・オブ・ライフ

解説・あらすじ

「天国の日々」「シン・レッド・ライン」のテレンス・マリック監督が、ブラッド・ピット、ショーン・ペンを主演に描くファンタジードラマ。1950年代半ば、オブライエン夫妻は中央テキサスの田舎町で幸せな結婚生活を送っていた。しかし夫婦の長男ジャックは、信仰にあつく男が成功するためには「力」が必要だと説く厳格な父と、子どもたちに深い愛情を注ぐ優しい母との間で葛藤(かっとう)する日々を送っていた。やがて大人になって成功したジャックは、自分の人生や生き方の根源となった少年時代に思いをはせる……。製作も務めたピットが厳格な父親に扮し、成長したジャックをペンが演じる。第64回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。

2011年製作/138分/G/アメリカ
原題または英題:The Tree of Life
配給:ディズニー
劇場公開日:2011年8月12日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第64回 カンヌ国際映画祭(2011年)

受賞

コンペティション部門
パルムドール テレンス・マリック

出品

コンペティション部門
出品作品 テレンス・マリック
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映画レビュー

3.0難解な芸術作品。ジェシカ・チャステインは魅力的

2025年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

幸せ

 1950年代が舞台。家族の日常がメインで、序盤の次男の不幸シーンのおかげで、ある程度緊張感を持ったまま観ることができるのだが、次男に何があったのかは具体的なシーンがないため想像するしかない。そこまで抽象的で曖昧にしてしまうとは、ある意味芸術作品である。

 母に扮するジェシカ・チャステインの魅力は引き出されていた。
 ジャック(ショーン・ペン)の回想シーンから、徐々に想像の世界に繋がっていくのは面白い展開は感動的だが、泣きたくても引っかかることがあって素直に泣けなくてフラストレーション。

 リアルなドキュメンタリー風なのに、いきなり母が空を飛んだり、白雪姫が死んだシーンのようにカプセルに入っていたりして驚く。聖書(ヨブ記)の引用と、宇宙に浮かぶボールアースや恐竜の映像も印象的だが、もちろんそれらは加工した作りモノの映像である。我々は、歴史も含めて作りモノだらけの世界にいるということを意味しているのかもしれない。

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どん・Giovanni

3.0なんか

2024年10月31日
iPhoneアプリから投稿

10回くらいトライしましたが マジで絶対に寝てしまうんですよ😴💤 流石に最後まで観るのを諦めました! 脳🧠になんだか波が急激に来て💤寝てしまうんでしょうね💤

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

4.5個人的な感想です

2024年7月1日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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AKIRA

1.5新宿ミラノ座で鑑賞

2024年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

覚えているのは、恐竜のシーン。

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ムーラン