マン・オブ・スティールのレビュー・感想・評価
全172件中、101~120件目を表示
カッコいい、ドラマチック、胸毛
字幕、2D、BDにて観賞 前シリーズはリターンズのみ観賞済み タイトル通り、あくまでも『マン・オブ・スティール=鋼鉄の男』が主人公の作品だった。 前シリーズを観ていないので断言はできないが、今作はスーパー戦隊のような「これぞヒーロー」というものではなかった。 しかし、前シリーズの『憧れのヒーロー』というのではなく、『共感できるヒーロー』というものになると、遠い存在に思えていたスーパーマンがかなり近い存在になる。 今作はダークナイト三部作のような、そういうヒーロー像を楽しむモノなのだろうと思っている。 今作の見所はバトル。 監督ではないがクリストファー・ノーランが関わっているので、正直地味目なアクションを期待していたが、いざ観てみると、どこぞの日本映画のハリウッド実写版にはるかに勝る高速で激しいバトルが展開されていた。 不自然さやショボイ効果音というものが無かったので、とても楽しめた。 残念な所は、展開がかなりあっさりしている所。予告編を見て、苦悩や葛藤に悩むような、あまり報われないヒーローの話だと思い込んでいたため、作品そのものはかなり楽しんでいたが、少しガックリと来てしまった。 また、バトルが激しくて速いのは良いが、少し観難く、追いつくのが大変だった。 あと、個人的無い件だが、スーパーマンのスーツからはみ出てる胸毛が気になってたまらない。とにかく、胸毛以外にも、"毛"に対するツッコミどころが多かった。 また続編が公開され、さらにワンダーウーマンだのアクアマンだの、MARVELに物凄い差を付けて実写版のプロジェクトが始動したらしいDC。これから観てみてはどうでしょうか。 今作を機にアメコミファンが増えるととても嬉しいです。
シリーズ化されるのであれば、ファンなので、いろんな意味で、エイミー・アダムスさんに頑張ってほしい。
ラジオで、映画評論家のおすぎさんが、★百個と言っていたので、見てみたけれど、それほどでもなかった。 最近の映画で言えば、「スタートレック2」よりも中身はあるけれども、「パシフィック・リム」の奥深さには及ばないといったところです。 時間が合わず、3Dで見ましたが、空中戦が多いので、3Dでよかったです。 昔の「スーパーマン」は現在の「スパイダーマン」みたいな感じでしたが、今回の映画は、ハリウッド映画によくあるエイリアン物でした。 エイリアン物なんだけれども、まったくの地球人対エイリアンの構図ではなく、スーパーマンが人類の味方になっている。 その辺が、最低限、現実っぽくてよかった。 日本で言えば、「ウルトラマン」のパターンです。 相手は怪獣ではないけれど、街並みの壊し方は怪獣映画そのものです。 バトルシーンがすばらしくて、超人対超人の戦いで、マンガの「ドラゴン・ボール」みたいでした。 今回はスーパーマンが、完全に人類の味方になるまでかメイン・テーマなんだけれど、その過程でエイミー・アダムスさんが大活躍していました。 もう一人の主役と言っていいくらいです。 ファンだから言うわけではないのですが、エイミーさんの出演している映画は、はずれが少ない。 出演しているなら、ほぼはずれの映画ではないと言っていいくらいです。 でも残念ながら、容姿に衰えが・・・。 こまかいようですが、顔はまあまあなのだけれども、腕(二の腕ではなく、肘から先の部分)がアップになった時が、ちょっとショックだった。 女優さんは夢を売る商売、顔も頑張ってほしいけど、腕は鍛えればなんとかなるんだから、気をぬかず、鍛えようよと言いたくなりました。 これ新しいパターンのエイリアン物として、シリーズ化されそうだし、何年かに一本というペースだと、相当不安です。 作品はもちろんだけれど、それ以上にファンとして、エイミーさんにいろんな意味で、頑張ってほしいです。
やっぱり完成度は高い
前半の違和感を後半の畳みかける展開で挽回した印象。 前半の違和感ていうのは、たとえば日本での桃太郎を大仰な出生に仕立てるような、そんな違和感。わかりにくい例えだが……。 アメコミヒーローをシリアスな大作に仕上げた成功例はダークナイトを頂点に存在するが、二番煎じ感は否めない。 ただ、後半しっかり見所を作りながら、強引ながらも引っ張り込む力は強力な制作陣の為せる業、さすがです。キャストをとっても本気度が分かります。 それだけスーパーマンってアメリカ人にとっては特別なヒーローなのでしょう。
スピード感ハンパないww
破壊しまくりwww IMAX3Dで見て良かった スピード感がハンパなく凄いです。 こっちのスーパーマンの方が私は好きかな・・w いくつになってもケビンコスナーやっぱりカッコイイ!
かなりよくなっている!
今までのスーパーマン映画よりもかなりスケールアップしていてスーツも前よりはかっこよくなっていました。 初めのスーパーマン誕生のシーンは前のスーパーマンと内容は一緒で正直退屈でした。でも最後のほうのアクションシーンはもちろん今までで一番かっこよかったですしスケールがすごかったです!!ヘンリーカビルさんもハマり役だと思います(^^♪続編も楽しみですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
想像どおりにスペクタクル!
ヒーローも時代と共に進化する。バッドマンしかりスパイダーマンしかり、でもクリストファー・ノーマンらしく人間味あふれるスーパーマンに仕上がっている。迫力満点!アメリカンヒーローの代名詞はきっと、米国ファンに受け入れられるはず。是非、日本のウルトラマンも彼の作品で見てみたい。笑
意外と好きかな!
スーパーマン誕生から地球で大人になるまでが、よくわかって、自分の存在や秘められたパワーの使い方を育ての親のケビン・コスナーに教えられる辺りは見ていてフムフムって感じだった。 しかし、ニューヨーク壊しすぎだね。
ヒーロー映画?
『ダークナイト』のノーランリメイクのスーパーマン。だいたいの評判や内容は知っていましたがまあ見てみるかという気持ちで鑑賞。 やっぱこのお通夜みたいなノリでスーパーパワーの大破壊とかをやられても引いてしまいます。しかもやたらVFXのレベルが高くリアルなので、尚更素直に楽しめません。制作側も難しい試みだと理解はしていたようですが、リアル路線とスーパーマンは相性が悪いのではと言わざるをえないです。 それにせっかくケビン・コスナーを育ての父役に呼んだのに現代の話の合間に逐一突っ込まれるせいでテンポが悪い。ついでに言うとヒロインもほんとパッとしないし。なんでクラークとくっついたのか意味が全くわかりません。 そして何よりヒーローしてなさすぎ。戦いの直前で「問題は地球人も信じられないことだ」って。それまでも積み重ねでやさぐれるのはわかるけどさ。俺でもそうなるだろうけどさ。そこは育ての両親に免じて信じてやれよ…。そこでぽっと出の神父に「信じてみては?」とか言われていきなり信じたんだかそうでもないんだかの状態で戦い初めて熱くなったり応援したくなったりするわけねーだろって。戦い方も単調だし後半は酷い。あと皆言ってるだろうけど本当に人命を尊重するなら場所を変えろ。変える努力はしろ。目の前に見えてる人が死にそうな時だけ悲しむな。虫が良すぎる。 この調子だと次回作で今回壊した街のことで人々に責められたりするんだろうなあと今から胃が痛いです。 良かったのはヒーロー映画とはなんたるかを考えるいいきっかけになったことですかね。
超人ではなく鋼の男。
スーパーマンのリブートとして、 新たに生まれ変わったマンオブスティール。 旧作の大ファンの自分にとって、 とても期待していた作品。 最初に総論から言えばこの作品は スーパーマンのそれではない。 作品中、その言葉は殆ど出てこないし、 その活躍はまさにマンオブスティールに 相応しいヒーローである。 旧作のスーパーマンは正にその 存在自体がスーパーヒーローであった。 だから、かのジョン・ウィリアムズの 壮大なテーマ曲に乗って登場する、 クリストファー・リーブには余計な 先入観や説明は要らず憧れの存在であった。 だが、この作品はあくまで王道を歩まず 生い立ちから丹念にヒーローの姿を一から 作り上げた描き方をしている。 また、そこには、DCコミック出身ヒーロー特有の 悩みを抱える等身大の主人公がいる。 だからこそ、親近感やシンパシーが生まれる。 つまり、この作品は当たり前だが新ヒーロー 誕生の物語である。 中でも面白いと思ったのは 地球との架け橋である主人公と 一族再興を企むゾッド将軍との イデオロギー闘争。 関係ないかも知れないが 宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統を 思い出してしまいました。 敵役ではあるが見方によっては ただ、純粋に大ガミラス帝国の再興を 切望する彼も悪ではないと思える。 ナイスな宿敵。 さて、この作品を映画と言う枠で見てみよう。 まず、完璧と思える脚本! クリプトン星の崩壊から始まる、エピソード。 胸のマークの意味や宿敵ゾッド将軍との関係、 はたまた、彼の託された存在意義まで 細かいプロットがいっぱいつまっていて マニアを唸らせる様々な設定が施してある。 誰もが知ってるスーパーヒーローを 如何にしてうまれかわらせるか。 この脚本は素晴らしい。 次に闘いを彩るCGの凄まじさよ。 個人的には、過剰すぎるかとおもうが その破壊力たるや抜群。 地方都市なら丸ごと廃墟となる程、 凄まじい壊しっぷり。 まさに、クリストファー・ノーランと ザック・スナイダーの面目躍如です。 次に配役。 ラッセル・クロウやダイアン・レイン、 ケビン・コスナーと言った名脇役が ヘンリー・カビルを支える。 いいチョイスだと思います。 ただ、個人的には、残念なのが音楽。 やっぱり御大ジョン・ウィリアムズには かなわないよなあ。 あのテーマ曲だけは使って欲しかった。 新たにリブートしたマンオブスティール。 次回作も楽しみです。
ジレンマの世界
超人が主人公の物語にはついて回る問題。それが永遠のジレンマになる。自分は何故に存在するのか?人類を助けるため?それが何故必要なのか?自分がいなければ世界はどう変わるのか?地球でたった一人の超人。その自分が世界を救うのか?やめてくれ、ほっといてくれと拗ねることも出来ない良い子になって。前半はその辺をしっかり描いている。その力を秘密にしていろとの父の言葉とともに。あとは同じ。唯一敵が同胞であり種の再生を願う異端者であるということ。いってみれば虚しい闘いだから観ているこちらにもあまり共感が生まれない。吹っ切るためには何が必要なのか?母の存在だったのか?育ての父を見殺しにした思いだったのか。いろいろ用意はしてあるがさて、この後はどうするんだろう。こんな超人を主人公にしたストーリーって難しいだろうな。ノー天気に街を破壊しまくって敵と戦う存在って受け入れられないんじゃないのかな。
ダイアンレインの演技に泣く・・・。
ダイアンレインの老若分けた農婦演技がよかった。 母親らしさで涙出ました。 スーパーマンのストーリーを変えずにテイストをここまで変えたことに驚愕です。 ザックの監督らしさ出ています。(あんまり好きじゃない。) あの人ローマ好きなんだなろなー。 そんでラッセルクロウとゾッド将軍の「ブルータスお前もかぁ」的シーンがいい感じです。 製作とはいえ、さすがクリスノーラン、ぶっ壊したくて仕方ないらしくニューヨークはほぼ壊滅的です。9.11のトラウマもあるとは思うけど・・・。 構成はパルプフィクションのようなフラッシュバック方式。 鮮やかな感じがして、スーパーマンと言えば予想調和の展開のはずなのに、ちゃんとハラハラできる演出で仕上がってます。 Sが赤くなったのには訳がある的な小ネタ要素も多いです。 最後にスーパーマンはある重い十字架を背負ます。そのことを軸に今後の人類とのあり方に疑問を投げるのが次回のv.s バットマン・・・というあたりでしょうか? ちなみにエンドロール後のおまけ映像やバットマン関連付け予告は全くありません。
迫力が!!
旧スーパーマンと比べると全くの別物。全体的にかなり重厚なストーリーと映像になってます。今までのもライトタッチで面白いとは思いますが、これはこれでかなりいいと思います。とにかく猛スピードのアクションシーンや音楽、効果音が大迫力。楽しめました!
『スーパーマンが求められてたのか』問題
まずこの映画の内容を語る前に『スーパーマンは求められていたのか問題』を語らないといけないと思うんだな。 スーパーマンと言えば認知度100%(ホントかw?)のスーパーヒーロー。 「あれは鳥か、飛行機か?いや、スーパーマンだ!」 おなじみの赤パンはいたアメリカンヒーローの象徴だ。 象徴、ではあるんだけども、いかんせん登場したのが昔過ぎて現代に当てはめるのが難しい存在でもあるんだな。今時『赤パンにマントなんて・・・』ってどうしても思っちゃう(笑)。 (その点これも最近映画化された『キャプテンアメリカ』にも通じる部分だ。あちらはなんとか形になったけども、やっぱり苦しかったw) 『これだけスーパーヒーロー映画が隆盛を極めている中で、スーパーマンはどれだけ求められているんだろうか?』 企画が持ち上がっては流れて・・・という事が繰り返された末に、その問いに答えるべく回ってきたのがクリストファー・ノーラン(監督はザック・シュナイダー)だったわけだ。 バットマンシリーズに『リアリズム』という新風をそそぎ込んで、大ヒットを飛ばしたノーランだったが、果たしてこの問いにはどう答えるのだろうか・・・? ノーランはその問いに(やっぱりというかw)『リアリズム』で答えようとしたんだな。 スーパーマンがこの世界にいる理由、戦わないといけない理由、地球を愛する理由・・・。 それらを全てまるで現実にあることのように見せようとしてスーパーマンが存在することを観客に信じ込ませようとしたんだ。 オイラが決定的に失敗したと思うのは(あ、失敗って言っちゃったw)そのリアリティの付け方なんだよな。 『どうしてスーパーマンがこの星にくることになって、地球の為に戦うのか?』という事にリアリティをつけるために前半クリプトン星の滅亡の話と、彼が地球に送られるいきさつを延々と語るんだけども、それらが全部圧倒的に"薄い”んだ(笑)。 資源を掘りすぎちゃったから星がダメになったとか、スーパーマンに民族の全データを埋め込まれちゃったから狙われるだとかっていう話って、いくら一生懸命語ってもやっぱり"お話”でしかないんだよな。 そこに感情移入するような"共感”は得られないし、同時に『スーパーマンでなければならない理由』にはならないと思うんだ。 だからこそ前半の延々語られるスーパーマンの出自の話は長く感じられるし『スーパーマンで期待してたのってそういうことじゃないんだよなぁ』感が出ちゃうんだと思うんだ。 (ちなみにオイラはノーラン自身は大好きなんだぜwそれでも、なんだよな~) 実際、超人同士の戦いは新しいビジュアルを示してくれていると思うんだ。 超人同士が戦うと、一番強いのは武器よりも肉弾戦で、一発殴るだけでビルの向こうまでふっとんじゃうっていうのは、爽快だったし面白かったと思うんだ。 けれどやっぱり『そもそもスーパーマンは求められていたのか』問題への回答、「やっぱりスーパーマンはこうでなくっちゃ」な感じがないだけに、どこか芯を外した印象になってしまったのも確か。 「人がまだ避難していない街の真ん中で、あんなに派手に戦っていいのか?」なんて突っ込み(笑)も、その問いに答えられていかなかったからじゃないのかな~なんて思ったりもするんだな。 もしもオイラがその問いに答えるとするなら、きっと「明るいヒーローが見たいんだ」って答えると思うんだ。 トラウマや憎しみの連鎖みたいな話ばっかりのヒーロー映画の中、スーパーマンくらいは、ひたすら強く、迷わず、真っ直ぐなヒーロー像を見せて欲しい。 それこそが、スーパーマンに求められている物なんじゃないかなーと思ったりするんだけど。
DBとかぶってる?
地球育ちの異星人 異星人が地球を攻めてくる ドラゴンボールと全く設定が同じように思えたのですが・・・ クリプトン星 = 惑星ベジータ スーパーマン = 孫悟空 ゾッド将軍 = ベジータ 丸かぶりですよね
もはや
スーパーマンでもなんでもない(笑) 最近てCGってすごい簡単です安くなったのかなぁ。 バトルは無敵対無敵で収集つかない(笑) どうやったらお互い勝てるは謎 と思いきや、最期はまさかの古典的 力任せの技! ん〜そのうちスーパーマン対アイアンマンとか出そうだなぁ〜 映画内での建物都市破壊損害は兆に達してるでしょうね~。 苦笑い〜 主役の人はムキムキでした。
全172件中、101~120件目を表示