マン・オブ・スティールのレビュー・感想・評価
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鋼鉄の男‼️
今は亡きDCEUの第一作‼️悲運の末路だったDCEUのスタートとしては良く出来てると思います‼️ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノンらキャスト陣も適役だし、赤パンツなしのスーパーマンのスーツも洗練されてると思うし、ザック・スナイダー監督のアクション描写も凄まじい‼️ただこの作品はフツーのアクション映画ではありません‼️スーパーマンの映画なんです‼️ゾッド将軍が地球に侵攻、「地球人として生活しているクリプトン人を出せ」と要求、「はい、私です」とスーパーマンが人類にお披露目されるような展開はダメなんです‼️リチャード・ドナー監督の「スーパーマン」におけるヘリコプター落下シーンのような、ブライアン・シンガー監督の「スーパーマンリターンズ」における飛行機墜落シーンような、驚き、畏敬、憧れ、喝采、待望、羨望といった感情が湧き上がるようなシーンがないと‼️そしてスーパーマンとゾッドの死闘でたくさんの犠牲者が出るなんてもってのほかです‼️
クリストファー・リーブの幻想
映画の出来は上々。見て損はありませんよ。
以下は、34年間スーパーマンを追っかけてきたひとりのファンの、妄想を交えた感想&展望です。
タイトルに「スーパーマン」の文字がない。
それを象徴するかのように、本作で、彼が名乗るのはカル=エルと、地球名のクラーク・ケント。既に、コスチュームで戦う意味も、正体を隠す必要性も薄れてしまっている。
だから、民衆は彼をスーパーマンと呼ぶことがなく、胸の「S」のマークもたまたまアルファベットのSに見えるだけで、SUPERの頭文字ではない。
20世紀に熱狂的に支持されたヒーローは、形を変えて21世紀に生まれ変わったのだ。『リターンズ』がこけた故に、こうならざるを得なかったのか。
ラストに申し訳程度にクラーク・ケントに変装して登場するが、もはや彼がさえない新聞記者を演じる必要性は皆無で、変身後のギャップによる華麗さも感じない。
この映画が目指したのは、クリストファー・リーブを再現することではなく、『ヤング・スーパーマン(SMALLVILL)』によって再創造された世界観を全世界にスタンダイジングすること。だったように感じる。
もちろん、『SUPERMAN』『SMALLVILL』『MAN OF STEEL』はそれぞれが独立した作品で、同一の主人公を描いた作品だが細かな差異がある。
続編の予定があるのならば、このあと登場するであろうレックス・ルーサーが、コミカルな天才型か、シニカルな権力者型かによって、このシリーズの目指す方向性がよりはっきりと定まるのであろう。
この映画が好きで
続編見たかったのに、変な方向へ次作バットマンとの絡み。
何度もスーパーマンは映画されており、このヘンリーカヴィエルのが一番好き。エイミーアダムスとザックスナイダーが絡んでるなら、次はどうなるのだろうと、幸い次作も好きだけど。ケビンコスナー父親役で子役がヘンリーそっくりだったな。
鋼鉄の男
先日、ジャスティスリーグを観てきて、
気になり視聴しました。
スーパーマンの生い立ちからヒーローになるまでを描いた作品。
超人的な能力を秘めている理由が丁寧に描かれていて分かりやすいです。
何十年も前からSFヒーロー像の雛型になった
ようなキャラクターでもあり、まあ強い。
あらゆる作品の中でも、ここまで強靭に描かれた者はいないのではないかと。
敵のクリプトン人も同種な為か強靭な肉体で、
銃弾もミサイルも全く効かない怖さがありました。
スーパーマンのスーツを着用しても全く違和感なくカッコ良く着こなすヘンリー・カヴィルは凄い。
街中での戦いで被害が拡大してしまいましたが、それは後のVS バットマンに議題が引き継がれていきます。
10年前の作品ですが古さは感じませんでした。迫力あるアクションが楽しめる作品です。
完全無欠
今、観ても面白い。
当時も衝撃的ではあったけど、今、観てもすっごい面白かった。クリプトン人同士の戦いが圧巻だ。
DCUに組み込まれたスーパーマンは、絶対的なHEROで何と敵対しても一段上な印象なのだけど、今作は全力の戦いが堪能できる。
その分、破壊力もエゲツないのだけど…そのアクションには度肝を抜かれる。
CG満載ながらも質量と重力を感じるのだ。アメリカを代表するHEROなわけで、それを表現するにあたり並々ならぬ熱量を感じ、まさに渾身の出来栄え。
数年前の作品ながら、全く見劣りしないし、なんならコレを超えるものもない。
Netflixで見初めて、最後まで見るつもりもなかったのだけど…止まらないよね。
またクラークの造詣も素晴らしく、少年期の苦悩や葛藤。両親とのやり取りなど、これまた見応えがある。
スーパーマンになってからも人としての弱さと優しさを併せ持つ実に親近感の持てるHEROなのである。
もう、空中の描写がずば抜けていて…疾走感や滑空感やら空に向かい飛び出す絵はホントに気持ちがいい。
またひき絵の威力が絶大だ。
いやぁー楽しかったー
おかげで今夜も寝不足確定である。
だが、悔いはないっ。
こう言っちゃなんだが、聖闘士星矢はコレをやれば良かったんじゃいかと思う。
肉弾戦の表現力とか、まさにって感じだ。
スーパーマンのはじまり!!
子供の頃、テレビで観ていたスーパーマンは、ロイドメガネ(太い黒縁)の新聞記者
クラーク・ケントで顔も役者名も思い出せないが、声優の大平透と顔が重なっている。
私の中の最初のスーパーマンは大平透だ。
新聞記者のクラーク・ケントが、宇宙人だなんて・・・今でも信じられない!
「鳥だ!飛行機だ!スーパーマンだ!」
………………………って決め台詞を、必ず言ってたと思う。
クラーク・ケントは地球のピンチ(だったかなぁ?)に、ササっとマントのスーパーマンに
変身して、窓から空の彼方へ飛んでいくのだ。
なのでこの「マン・オブ・スティール」は、新鮮だった。
スーパーマンの誕生秘話。
実の父親(ラッセル・クロウ)は滅亡する惑星クリプトンから、生まれたばかりの息子を
宇宙船に乗せて地球へ送り出す。
その宇宙船を発見したのが、育ての父親(ケヴィン・コスナー)と母親(ダイアン・レイン)
彼らに愛されて育ったクラーク・ケントは稀に見る優しい子供。
父からは超能力を隠すように育てられる。
なので、心の底からアメリカ人なのね。
成人したクラーク(ヘンリー・カヴィル)を、滅びたはずのクリプトン星のゾット将軍(マイケル・ハナム?)が連れ戻しに来る。
ここからはアメコミらしくなる。
宇宙大戦争で、高層ビルは吹っ飛ぶ、車はペチャンコになる。
人も多分何千人も死んだと思う(ここは、何故か、映さない・・・)
地球の危機を救うため→なのに庶民はいっぱい死ぬ→
アメリカ軍も、ゾット将軍のクリプトン兵に→いっぱい殺される。
地球の危機を救うため。
地球人大好きのスーパーマンは地球のために、ゾット将軍を倒すのだ。
(だって、それがアメコミだもん。)
恋人役はデイリー・プラネットの新聞記者のロイス・レイン(エイミー・アダムス)
ゾット将軍の御指名でスーパーマンと宇宙へ飛ばされて、大活躍。
死んだ実父ラッセル・クロウが、ロイス・レインのアップデートで蘇って(ホログラムかね?)
アドバイスをくれたり、アメコミは自由自在に操作する。
この映画をキッカケに複数のアメコミヒーローを主役にしたクロスオーバー作品が作られることになる。
「バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生」
「ジャスティス・リーグ」
と、続く。
監督は本作と同じ、ザック・スナイダー。
オトン無茶だよ
過去のスーパーマン映画未見。
赤ちゃん一人に種族の命運を託さないでしょ普通…という点はまあお約束みたいなものだから良いとして、その後、星が滅んだときに冷凍刑で放流されてた反乱者たちだけが逆に助かるっていうのがアホすぎる。
また、スーパーマンの能力を隠す必要があったにしても、そのために地球人のオトンが無茶して死ぬ(しかも助けたのは犬)のは釈然としない。
シリアスな作風だから余計にそういうところが気になって、入り込めない感じはあったが、普通くらいには面白いです。
高速体当たりが主体のバトルは新鮮。最後の方のビルの間での空中戦闘は非常にカッコ良かった。
ぞんざいに扱う人の命
スーパーマンの御蔭で世界は守られた、スーパーマンの御陰で世界は破滅寸前、街の人命や被害に損害と多大なる大迷惑を御家騒動の如き、ロイス・レインはどの立場か、記者の女や軍の女は助かる、全く関係のない人々がどれだけ死んでいるか、ケント家の自己満足とこの状況で恋愛に至るハッピーエンドが腹立たしい。
渋さ全開のラッセル・クロウは死んだんだから出てくるなよ、ケビン・コスナーの方が渋い演技で潔い存在感。
ここぞとばかりに大規模で描かれる惑星クリプトンの序盤から前置きが長いと思いきや、核となる物語が唐突に始まる印象で呆気に取られる。
古くてもクリストファー・リーヴのリチャード・ドナーが撮った「スーパーマン」が子供ながらにワクワクして楽しかったなぁ、闘い方が"ドラゴンボール"みたいで何が何やら迫力ある映像で誤魔化しているだけにしか、スーパーマンが地球にいるからこそ起こる問題、自分の周りしか助けられず、沢山、死んでます、人が、あなたのせいで、もう母親とロイス・レインを連れて地球以外の星を開拓すれば良い。
クラーク・ケント
(2013年劇場鑑賞)
惑星クリプトンが崩壊寸前に
両親によって
地球へと送り込まれた
カル=エル(ヘンリー・カビル)
地球では、
クラーク・ケントと名付けられ
ケント夫妻に大切に育てられる。
やがて、特殊な能力に気づき
自分は何者か?
自分探しをしながら立派に成長し
地球を救う使命を帯びる。
クリプトン星でクーデターを起こし
ファントムゾーンに追放されていた
父の敵でもあるゾッド将軍が
地球に住むカル=エルを見つけ
仲間とともに地球侵略を企てようとするが
地球を救う為に、クラークが立ち向かう。
クラークがゾッド将軍と
闘うシーンは圧巻です。
本当の父親ジョー=エル役の
ラッセル・クロウも印象的。
「鋼鉄の男」
スーパーマン誕生が
映画のスケールで
丁寧に描かれていました。
追記(2023,10・12)
大興奮!!
この作品に出会えて本当に良かったです!
SFアクションが好きな自分にとっては、この作品のスピード感ぶっちぎりのアクションシーンやクリプトン星の発達した文明と科学技術とが美しくかつ重厚な映像と音楽をもって表現されており、間違いなく鑑賞してきた過去最高レベルのクオリティで非常に感動しました。
これが映画だ!!!!
役者たちもすごく各々の役にしっかりハマっていて、もちろん主人公サイドの役者たちも素晴らしい演技でしたが、個人的にはゾッド将軍率いる敵役の方々が本当にカッコイイ!
こういうヒーローと悪とが戦う映画は悪役の強さやカッコ良さも作品を盛り上げるためには重要だと思っていて、そういった意味でもこの映画はよく出来ていると思います。
こういう感性に深く突き刺さる感動というのはとても新鮮で、観た後も興奮がおさまりませんでした。
製作者たちには感謝しかありません。
評判が悪いとか言われていますが、自分は誰がなんと言おうとマンオブスティールは最高の映画体験をさせてくれた傑作だと断言します!
スーパーマンじゃなく、マンオブスティールである理由が分かった
はっきり言って、この映画の主人公は災厄の基。
もちろん、本人になんの責任もないんだけど、あまりに地球人、特に一般人が死に過ぎる。
スーパーマンという呼称も、ロイスが思いつきで付けたのはいいとして、それを他の皆も呼ぶ理由が理解できない。
だってこの時点で救ったのって、大佐だけじゃない?
この時の戦いで、ひとつの町が壊滅してるけど、町を守るために戦ったというより、育ての親が襲われた怒りで私闘を繰り広げたようなものだし。
なのに皆がクラークをスーパーマンと呼びはじめる・・・みんな頭大丈夫?
ファントムドライブをぶつけ合うと、特異点が出来てブラックホールが~って、なんの確証もないのにあっさり理解する地球人に思わず噴き出した。
極めつけがロイスの同僚?の「彼のおかげね」のセリフ。この惨状を見てなんでそんな風に思えるんだ!?
最後のタイマンもさ、スーパーマンへの私怨なのは、スーパーマン自身も分かってるんだから、海上なり荒野なりに移動すればいいのに、大惨事を生き残った人たちがいるその場所でやり始めるしで、超迷惑。倒れてなかったビルも倒すし。
ほっといたらもっとひどい事になる怪獣への対応の結果で街を壊しちゃったウルトラマンとかとは違う理不尽さ満開。
で、何食わぬ顔してロイスと同じ社で新聞記者になる
まさに鉄の男だ(顔だけじゃなく全身が)
守りたかったのは、何だった…?
目からビームがもう…邪悪。笑
彼は地球を守ったかもしれない。でもその瓦礫の下には何人の人がいたんだろう。
スーパーパワーを持った男。誰も敵う者はいない。ダークサイドに落ちないか心配…。
映画館向き映像。4DXとか楽しかっただろうな〜。
映画人生を変えたオールタイムベストフィルム
初めて見たスーパーマンの映画でした
正直なところ、この作品を見るまではスーパーマンのこと、そしてアメコミ映画自体あまり好きではありませんでした
たまたまテレビで放送しているのを知ってちょこっと覗いてみたら、
世界が変わりました
世の中にはこんな素晴らしい作品があるんだと
この映画でスーパーマンとザック・スナイダー監督作品が大好きになりました
DC映画も見事にハマり、本作に至ってはもう20回くらい見てます
気づいたときには体が『マン・オブ・スティール』を求めているんです
本作鑑賞後、
クリストファー・リーヴ四部作
スーパーマン リターンズ
も見ましたが、圧倒的に『マン・オブ・スティール』の方が面白いです
雰囲気が暗いという評価を多々目にしますが、個人的にはどこが暗いの?って感じです
クラークの笑顔で訪れる終幕は、清々しい気分にさせられます(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
スーパーマンがメトロポリスを壊しすぎ?
最近空を飛べることを知ったばかりで、人類を守るのに精一杯な初心者ヒーローなんだから仕方ないでしょう
スーパーマンというより、クラーク・ケント/カル=エルにフォーカスした本作は、
「スーパーマンだからこうあるべき」という考えは捨てた方が楽しめます
周りが勝手に超人(スーパーマン)と呼んでいるだけで、クラークはクリプトン人の一張羅を着こんで、自分の信じる道を進んでいるだけなのですから
ともかく、『マン・オブ・スティール』は最高に面白い映画です
この作品に出会えて本当によかったと思います
ザック・スナイダー監督、最高のスーパーマン映画をありがとうございました!
欲を言えば、4時間くらいの『マン・オブ・スティール:ザック・スナイダーカット』がほしい…w
スーパーマン初視聴
初めてスーパーマンを見たがこの作品を見ればスーパーマンとは何か知ることが出来た。
CGにスピード感があり、戦闘に迫力もあって見ていて楽しかった。
ラストがちょっとあっけない気もしたがそれ以外はおおむね満足。
本作の続編に「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」があるので気に行ったらそっちも見るといいかも
40年以上前のスーパーマンを知っているひとでも、、、
クリストファー・リーヴのスーパーマンのイメージが脳裏に焼きついている世代だとこんなクラーク・ケントは違うと感じる方がほとんどだと思います
しかし、ラストまで観れば誰もがこれこそが彼だと納得されるでしょう
マン・オブ・スティール
2人の父親の教えに共通していることは、「自分で選択する」こと。
招来どういう大人でどういう生き方をするか。遺伝子で決めるのではなくて、子どもに選択させることが大切。
アクションはかなり派手。
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