劇場公開日 2009年12月23日

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アバター(2009)のレビュー・感想・評価

全340件中、301~320件目を表示

4.5異空間

2010年1月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

スクリーンがガラス窓で、その向こう側に本当に異空間があるかのような“奥行き”だった。
飛び出すだけではなく、遠くに広がる空間に人の体温まで感じました。
3Dメガネは少し重くて疲れるけど、観ているうちにかけているのを忘れてしまい、3時間があっという間に過ぎるほど、引き込まれていました。

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M.A

4.03Dとエイワの美。

2010年1月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

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ハチコ

4.5綺麗でした。

2009年12月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

3Dで観たのですが…
本当に綺麗でした。
映像の美しさに見とれてたら字幕追っかけるのに大変でした(笑)

ストーリーは単純なんだけど…
映画って本当に進歩したなぁっていうのを実感させられる映像に
お話の筋などどうでもよくなってしまってました。

地球人っていうのは本当にいつの時代も困った人種のようです。
後、あの地球人が操ってたアバターってどうやって作ったの?
誰か無知な私に教えて下さい。

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レナカナママ

4.5ジェームズ・キャメロン、3D映像革命に先手必勝!

2009年12月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

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ジョニじょに

5.03Dの映像は、超迫力ですばらしかった!

2009年12月30日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

興奮

知的

美しい映像を、迫力ある3Dで観る臨場感にすごく感動しました。人類の欲望が惑星パンドラの自然界を破壊してしまう、心が痛む内容でした。さすが、ジェームス・キャメロン監督が構想14年製作に4年の歳月をかけた大作です。久々にシガーニー・ウィーヴァーが出ていたし、絶対観てほしい映画です。

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neoko

4.0また観たくなる

2009年12月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

行ってきましたよアバターちゃん
今から行く人で日本映画でよくあるお涙頂戴が嫌いな人
是非アバター行ってください
宮崎駿の映画が好きな方、是非アバター行ってください
後悔させません

内容はともかく、3時間近い長尺映画があれよあれよという間に終わります
他の映画なら無駄に長いカットとか普通あるんだけど、そういう処がほぼありません、考える暇もなくドンドンひきこまれること間違いなし

こういう映画とかみるとさ、地球上で共存共栄も、できていない人類が人を犠牲にしても必死で宇宙に出ようともがいてる現実とだぶってしまう
それが正しいのか正しくないのか 答えはないと思うんだけど
それが太古から持つ人間の悲しい習性なんだろうなぁと思ってしまった

そういう思いにさせてくれた映画でしたチャンチャンw

ちなみに3Dで見ましたが昔観た3Dジョーズの方が立体的だったなと思えました
2Dのほうが3Dメガネで色落ちしない分、発色が良さそうだ

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ヘイポー

4.5CGがすごいっ!

2009年12月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ストーリーはどこかのアニメや映画にありそうなパンドラ星での人間と先住民との戦いのお話。ですが、映像がとんでもなく鮮やか!2時間55分の長さを感じさせない映像のキレとテンポの良さは卓越した映画作り職人の技を感じさせます。
3Dで映像を楽しみ、2Dでストーリーを追う、最低2回は見たいと思いました。DVDではなく、劇場でパンドラ星に一緒に存在することを体験することお奨めです。

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snow2007

5.0傑作!もう最高でした(^^♪

2009年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

難しい

僕はあの「タイタニック」を作ったジェームズ・キャメロンなのでまたサイコーな映画を作ってくれると期待し劇場に見に行くと。。。
モ~~~~ウ最高これみず2009そして2010もすごせね===(^O^)/」
ってくらい面白かった(^O^)/    何としても映像そしてストーリー
もう1秒も目が離せないほど面白かったです

あ~~~DVDで出たらまた見ようと思います

これは見る価値ありです★映像とストーリーをぜひ劇場で楽しんできてください(^v^)

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moriryouta

5.0もしかしたら映画界の歴史的瞬間に立ち会ってしまったのかも

2009年12月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

音がよく
スクリーンも大きな映画館で観たいな♪

サラウンドがTHX仕様の
TOHOシネマズの3Dで観てきました
(他の映画館よりも料金が高いけれど仕方がない)。

3Dの予告編映像だけで
ウットリとしちゃいましたので
ストーリー抜きで映像を楽しみに上映開始を待ちました。

☆彡     ☆彡

ストーリーもイイじゃないですか!
それよりもなに!この映像の迫力は!
これこそが3Dなんですよね。う~ん、
もしかしたら、映画そのものが根底から覆されるんじゃないかな
“映画界の革命作品”と言っても、過言じゃないでしょ!!!!

感動・感激・感銘
興奮・驚愕・驚嘆
仰天・満悦・愉悦
歓喜・狂喜・驚喜
爽快・愉快・痛快

え~、当てはまった感想を
15個の熟語で表現してみました。

ホントは、これに
“阿鼻叫喚”も足そうかと思ったのですが、辞書を引いてみたら
“地獄の苦しみに耐えられず叫ぶこと”と書かれていましたので、
たしかに叫びたくなったけど意味が違うか、とはずしました(苦笑)

アニメの3D
実写の3Dも一作品だけ鑑賞したことがありますが、次元が違います。

これまでのものは立体感しか感じなかったのですが、
今作に関しては立体感だけでなく、奥行きと広がりを感じさせられました。

スクリーンには、当然縦横の幅がありますが、
そういったものが、感じられない。空間が無限に広がっている。
映画館にいるはずなのに、映画館にいるような気がしない。
映画館全体が、惑星パンドラと化してしまっているんです。

どこかの1シーンだったかな。
球か何かが飛んでくるシーンがあるんです。
私、本当にこちらに飛んできたような気がして、
思わず、頭を左に傾けてよけちゃいましたからね。
いやぁ、世界に入りすぎです。恥ずかしすぎです(苦笑)

映像にチカラをかけすぎて
ストーリーは大丈夫かな?

そんな心配も杞憂に過ぎませんでした。

ドキドキハラハラ→目が潤む→笑顔でエンドロール

面白い作品の感情パターンそのものでした(笑顔)

☆彡     ☆彡

3Dが、これだけ凄かったので
2Dだと、どうなっているのか、なんて関心も。

いやぁ、なんか歴史的瞬間に立ち会った気がします。
鑑賞料金は高めになりますが、3Dでの鑑賞を激奨させていただきます!!

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septaka

1.03Dは素晴らしかったが。。。

2009年12月28日
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鑑賞方法:映画館

単純

◇アバター
3Dは素晴らしかった。
ストーリーはフツー。
むかし観た「モスラ」の南洋の島の原住民のしぐさ、「沈黙の要塞」のイヌイットのあつかい、を思い出した。白人社会と異質な世界、神秘的な異様なものはテーマになりやすいのかもしれない。
監督が来日して「制作費の元を取りたい。」というようなことを言っていた。たしかにお金だけはかかっていたようだ。CGにかかりすぎて有名俳優を起用できなかった。
劇場の3Dメガネは使いまわしなのでバッチくて気持ち悪かった。
3Dの話題がなければ「もう二度と、、、」
_|‾|〇

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kan

4.5最新のCGと3Dへの遭遇体験

2009年12月28日
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鑑賞方法:試写会、映画館

興奮

幸せ

ジャパンプレミアと公開初日に鑑賞しましたが
映像美とダイナミックさには脱帽です
本当に惑星パンドラにいるような気になります
このCG技術を見るだけでも価値は十分あります
時初めの公開されいた映像では私は実はこれは特殊メイクだと思い
すごいなぁと感心していました
それが精巧なダイナミックCGだなんてまた技術の進歩にビックリです

ナビが前半ではエイリアンで怖い生物のように思えるのに
段々素敵に魅力的に感じ親近感さえ湧いてしまう
まんまとジェイムスキャメロンの手法にしてやられますが
これが実に心地よいです

でも 観るのであれば絶対に3D又はIMAXでなるべく
画面いっぱいいっぱいに溢れんばかりの位置で観て下さい
そうするともうあなたは惑星パンドラにいる気分に
そしてジェイクやナビ達のより感情移入できます
まだ観てませんが2Dだと臨場感がないのでそこまでのめりこめないかもです

ぜひとも3D又はIMAXで存分にアバターの世界観を味わって下さい

これは絶対に一度は体験しなければ損してると言い切れます

キャメロン監督がこれを14年前に実現したいと思ってたたなんて
その事実だけでもすごいです
彼の想像力にそして発送に今後も目が離せないです

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デイモンオウナ

5.0眼鏡の上から3D眼鏡で二時間超は鼻がいたいす。

2009年12月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

アバターって予告編でチラっと
観た限りでは、
今時にしてはヘボい
CGバレバレな
キャラクターが出てて
ピンと来ないなぁ…とか。
前情報もほとんど知らないと言うか。
どちらかと云うと興味が無い。

などと、
思っていたんですけれども。
でも一度、
3D映画ってのを観てみたかったので
別にナニを期待するでもなく、
観に行ってみました。

そしたら。どうでしょう。

最初は
「うあ。立体だ~字幕が掴めそうだ」
などと、喜んでいるうちに
見た事の無い惑星の大自然や、
異星人の暮らしに没入してしまい
楽しくなってきました。

ストーリーは、
観てのお楽しみなんですけれども。
多分、何も知らないならその状態で
観た方が良いかと思います。

私は、開演前から
トイレに行きたかったんですが、
そんな事忘れるくらい退屈な時間は
ありませんでした。

鑑賞後には、
異星のキャラクター達が
若干アニメーション風なのも、
人類との対比を明確にする為
だったのであろうか?
などと思えました。

これは、DVDで観たら
「劇場で観れば良かった…」
と、思える作品だろうなと思います。

あと当分の間、
目が離れてて男勝りで巨大な女性が居たら
惚れるかもしれんと思いました。

暇と金があったら、もっかい観たいです。

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RMSNK

3.53D映画に期待いっぱいで見ました。

2009年12月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

まず3D映画としての魅力に感動しました。
ストーリーは王道と言えるもので、もともと3部作の作品だったものを
後半は早回しで1回の映画にまとめてしまった印象です。

作品としての魅力は、いろいろな方が詳しく語ってくれていると思いますので省略します。
3D映画には今後頑張ってほしいですが、どうも3Dメガネを既存のメガネの上からかけるのが
ちょっと辛い印象です。
視力用のメガネの上に重ねて3Dメガネをかぶるのですが、
鼻のあたりを圧迫して痛いです。それと美しい風景が多いのですが、
サングラス越で見ているみたいで良く見えないです。3Dメガネを外して鑑賞してしまいました。
あとは映画そのものが3Dをいかしているとは言えない印象も感じました。
風景が多いのですが、3Dのメリットをあまり享受出来ていない印象です。
それよりもゴルフボールとか落ち葉の3D感が感動しました。
あと、どうも人間が普段風景でみる3Dと映画の3Dでは微妙に違うような気がします。
映画の3Dは奥行きのレイヤーの枚数が数えられてしまうような印象なんですよね・・・
なんでだろう?

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mkto

5.0ストーリーも映像も!!

2009年12月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

うちの近くには3Dで見れる映画館がないので2Dで見てきました。
2Dでも映像が綺麗で充分楽しめました。

この映画は原作が無く、全てキャメロン監督のオリジナルストーリーだとか。そのおかげで世界観がしっかりしてます。パンドラの住民ナヴィの考え方も一貫していて、長い年月培われてきた異文化を体験しているような気持ちになります。
この映画を見ていると、人間の想像力の豊かさ、それを映像化出来る技術の進歩、と驚かされるばかりです。

ストーリーを見ても考えさせられるところがありました。自然破壊をやめない人間、未開の地に住む住人のことを一切考えない傲慢さ、自分達の文化を押し付ける身勝手さなど見ていて心が痛くなります。

愛、アクション、映像美、そして見ている人に訴える道徳問題と盛りだくさんの内容なのに、どれも手薄にならずそれぞれ感動を与えてくれます。終わった後にじわじわじわじわ感動が増していきます。

こうした良作を見ていると映画の持つ力を感じますね。年末に今年最高傑作を見れました。

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Old-rick

3.5IMAXで見た方がよい

2009年12月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

最初の没入感は凄いと思った。ストーリーは教科書的でセオリー通りに進むので、あまりモノを考えないで見た方が良い。
次はキャメロンに、「風の谷のナウシカ」を撮って欲しい。

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握り飯食蔵

5.0「スター・ウォーズ」以来のエポック・メイキング的作品

2009年12月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

いろいろな作品からヒントを得た感はあるが、それはどの作品にもいえることでお互い様。この際、重箱の隅を突っつくようなマネは野暮というものだ。それぐらい面白い。
この世は、森羅万象、ありとあらゆるものは根幹で目に見えない大きな力で繋がっている。こうした東西を問わず昔から語られてきた観念をテーマにした作品は多々あるが、このテーマにこれだけ腰を据えた作品は見あたらない。しかもキャラクターが魅力的で、衛星パンドラの自然も美しい。
そのパンドラの地下資源を我がものにしようとする人間の傲慢が、無遠慮に自然のバランスを壊していくわけだが、人はもっと謙虚であるべきだ。今作では、肉体は魂を宿すための自然からの借り物と語っている。この世に生かしてもらっているという謙虚な考え方はどこの国の人にもある思考であろう。それでも諍いがなくならないのは、本来、人類のリーダーであるべき一部の人間にかぎって、その謙虚さを持ち合わせていないからだ。どこの誰とはいわないが、強欲な人間ほどトップに立ちたがる。
この作品は、SF的なメカやダイナミックな戦闘シーンで娯楽作のスタイルをとってはいるが、人種や環境など人類が抱える問題について、あらためて考えることを人々に提起している。元来、映画とはそういう力を持っているものだ。人類を正しい方向に導いてくれる、まさにナヴィ(Na’vi)族だ。

サム・ワーシントンは、目立った顔つきではないが、「ターミネーター4」以来、話題作に出演が続き、じわじわと存在感が出てきている。ゾーイ・サルダナは「スター・トレック」という大きなシリーズを手に入れて、ますます魅力的だ。「パブリック・エネミーズ」では粋な計らいをみせたスティーブン・ラングだが、今回は憎たらしいほど強く、最後までしぶとい悪役を演じている。悪役はこうでなくちゃ。

極度な3D画像は90分の鑑賞が限界と思っていたが、2時間40分もの長尺でも疲れないことが証明された。しかも、昨今の映画の3D化という時流のなかで、早くも見せ物的なだけの興行を駆逐した、ハイ・レベルな作品を世に出した功績は大きい。SFXを飛躍的に進化させた「スター・ウォーズ」に匹敵する、エポック・メイキング的な作品といえる。ジェームズ・キャメロン監督は今後2Dでは撮らないと語っているようだが、なるほどこの作品を観れば、ファンタジーものなどは3Dでないと物足りなく感じることだろう。
ジェームズ・ホーナーのスコアが若々しい。久しぶりの大作で腕が鳴ったか?
編集もいい。2時間42分という長尺でも、ダレがまったくない。数回あるフェードアウトも効果的。

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マスター@だんだん

5.0今年最後の最高傑作!

2009年12月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

初めて3D吹替え版を今日神辺エーガル8まで見に行ってきました。僕の大好きなキャメロン監督の最新作にして、観終わった後も興奮が冷めません!自転車で神辺まで(福山市中心部に住んでいます)行ってよかったことと、3D映画の迫力が味わえたことと、キャメロン監督のストーリー・映像の出来に驚きました。この映画をきっかけに来年はもっと3D映画を見に行きたくなりました。あっぱれキャメロン!

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ジョニータカ

4.0野生の王国~衛星パンドラ編

2009年12月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

自ブログより抜粋で。
--
 3D字幕版での鑑賞。運良くど真ん中のベストポジションで観ることができた。
 なにはともあれ革命的と言われるその映像面。これはもう完璧で申し分ない。

(中略)

 3Dを活かした立体的な映像もさることながら、この映画でなにより驚愕されるのは、舞台となる架空の星パンドラの世界観そのものだ。
 SFとは映像だと言わんばかりの迫真の映像世界がそこに広がる。

 地形や動植物の造型はもとより、その生態系や習性、原住民ナヴィの生活習慣、独自の言語体系にいたるまで、相当綿密に考証されていることが映画の端々からうかがい知れる。
 これまさに「野生の王国~衛星パンドラ編」。「宇宙ウルルン滞在記~衛星パンドラの美しき大自然と寄りそって暮らす素朴な原住民ナヴィに…元海兵隊員ジョイクが出会った」でもいいが。
 付け加えると、導入部の宇宙ステーションや基地内の近未来的計器などもはなはだ“らしく”存在して、SF映画の真骨頂。

 とまあ、躍動感に満ちた演出も含め、映像的なところはまったくケチの付けようがない素晴らしいもの。

 ただねぇ、脚本がちょっと残念な出来でして。
 設定はよく考えられているし、エモーショナルな演出にもごまかされそうになるんだけれど、どうも詰めが甘い。

 ひとつには予告から予想された通りの平凡なお話ってのもある。
 でもそれは米アカデミー賞受賞作『ダンス・ウィズ・ウルブス』(1990年、監督:ケビン・コスナー)に代表される異文化に触れて解り合うお話の王道ってことであって、それだけならそんなに残念てことにはならなかったはず。
 キャメロン監督の代表作『タイタニック』は教科書通りのロミオとジュリエット物語だったし、『ターミネーター』だって巻き込まれ型アクションの典型。
 このようにキャメロン監督には王道を上手に料理してみせる確かな腕があるし、その実力はこの映画でも遺憾なく発揮されている。
 だからそんな大枠は否定しないんだけど、些細な引っかかりの積み重ねが、目に余るアラに感じられてしまった。

 シガーニー・ウィーバー演じる科学者グレースはいまひとつ立ち位置がはっきりしなかったのに、いつのまにか“イイもん”になってた印象だし、戦場で生死を賭けて戦っていた元海兵隊員ジョイクが、きっと彼が初めて目にするであろう未知の果実を「食べて大丈夫?」との躊躇もなくすぐさまかぶりついたのも不思議だったし、訳あって閉じ込められたジョイクたちを助け出す面々に「お前ら、いつの間にそこまで仲間意識が強まってた?」と怪訝に感じた。
 ヒロイン・ネイティリのクライマックスでのジョイクに対する心変わりも、ん?って感じ。まあ、女心は変わりやすいっていうけどさぁ、あれじゃ展開優先のご都合主義でしょ。

 また、SFとしても、架空の星の世界観をよくぞここまで作り上げたなと感心はするんだけれど、一方で、根幹の目的である地球人が命がけで奪おうとする鉱石“アンオブタニウム”の説明はただ高価っていうだけで、なぜその鉱石が凄いのかはまるでわからずじまい。
 細かいことを言えば、原住民ナヴィの肌が青いのもSF的になんか理由付けがあるのかもと思っていたんだけれど、それは言及されず。

 鉱石については、机の上で浮いていたので、ひょっとしたら『天空の城ラピュタ』(1986年、監督:宮崎駿)に出てくる“飛行石”みたいなものだったのかもしれないけれど、単に地球人側の技術で浮いていただけっていうことも捨てきれない。
 ナヴィの青い肌にいたっては、「イエロー・モンキー」ならぬ「ブルー・モンキー」っていう卑下したセリフがあったので、白人、黒人、黄色人種といった、地球上のどの人種にも合致しない色ってことで青が選ばれたんだろう。これなんかSFとしての理由付けはおざなりに、大人の事情で決められたって気がする。

 たぶん、これを読んでくださる読者の中には、鉱石や青い肌の設定にケチを付けるのは、アラ探しを通り越して難癖付けてるだけと思われる方もいよう。
 でも筆者としては、この映画がSF映画としてよく練られているからこそ、逆にそこが致命的と感じてしまう。
 これすなわち「センス・オブ・ワンダー」の欠如。

(中略)

 一方、鉱石や青い肌については、SF的な突き詰め不足で、センス・オブ・ワンダーの欠落というのは、それこそ感覚的なものなの。筆者がなんでそこに引っかかるのか、わからない人には説明しても理解できないと思う。
 別の映画で例えるなら、宇宙を舞台にしたSF映画として今なお絶大な人気を誇る『スター・ウォーズ』(1977年、監督:ジョージ・ルーカス)を、筆者は「ただの、宇宙を舞台にした戦争映画じゃん」としか思わなかった。『スター・ウォーズ』にはSFのくくりでの魅力は感じなかったということだ。
 『スター・ウォーズ』が映画として面白いかどうかというのとは別の問題で、SF的魅力は乏しいという感覚を共有できるSFファンは少なからずいると思う。

この『アバター』も「SFは映像」という面ではもの凄く良くできているんだけれど、だからこそ余計に感覚的な不満がつのる。
 この映画を観て、映像的には凄いと思うんだけど、でもなんかSF的にもの足りないと感じたなら、直感的にセンス・オブ・ワンダーの欠如に気付いているんだと思ってまず間違いない。

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かみぃ

4.5圧倒的完成度の世界観! 名無しの大佐も忘れずに。

2009年12月26日
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鑑賞方法:映画館

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知的

3D映画初鑑賞!
あまりの臨場感に上映時間の1/3は口が半開き(笑)。
映像無くして語れない作品だが、その迫力はFuraiboさんのレビュー等で十ニ分に伝わってると思うので割愛。

監督が創造した惑星パンドラの生態系の圧倒的なリアリティ。一番の見所はこれだ。予告編ではCG臭く見えたキャラや風景も、世界観のあまりの完成度の高さに、最早CGと実写の区別は消え失せる。

人類の侵略の歴史をなぞったようなプロットも素晴らしい。流れるような展開に力強いメッセージ性を盛り込む手腕はさすが巨匠。

加えて魅力的なキャラの数々。その中で1人だけ推すなら、『パブリックエネミーズ』でも見せ場をさらっていたS・ラング演じる大佐だ。全人類の闘争本能を体現したかのような狂ったキャラは絶品。マスクくらい着けなさい。

しかし多彩なキャラを描ききれなかった感もある。利権屋、女パイロット、ナヴィ一族の絆(自然との絆ではなく、家族や同胞との絆といった部分)……この辺をもっと描けば、更にドラマチックになったのではと思う。
勿論そこまで盛り込んだら160分じゃ足りんだろうが、観終われば皆こう思うだろう。

「短い! もっとパンドラに居たかった!」

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浮遊きびなご

4.5壮大

2009年12月26日
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鑑賞方法:映画館

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壮大なスケールのストーリーで、映像が本当に美しいです。はじめはあまり期待せずにいたのですが、劇場で見てよかったなと思う作品です。

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cherryba