「良くも悪くもアントン・シガー」ノーカントリー chomogeさんの映画レビュー(感想・評価)
良くも悪くもアントン・シガー
麻薬がらみの大金をネコババした男は、どんなトラブルに巻き込まれてもベトナムを経験した自分なら乗り切れると思っていた。
殺し屋を追うベテラン保安官は、どんな悪党でも法と秩序で取り締まれると思っていた。
そんな2人の誤算は、相手にした殺し屋が最強最悪の純悪だったこと。
良くも悪くもアントン・シガー(バビエル・バルデム)に全部持っていかれちゃいましたね。
そんな観かたをしてたもんで、最後の展開には「え?」ってなってしまいました。
この映画って、世の中にはどうにも抗えない悪魔がいるぞって話じゃなかったんだ・・・。
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