シュヴァンクマイエルのキメラ的世界
劇場公開日:2006年11月18日
解説
フランス人監督ベルトランシュミットがヤン・シュヴァンクマイエル監督と、その夫人、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーを追ったドキュメンタリー作品。ヤン&エヴァへのロング・インタビューや撮影風景、創作の裏話を中心に構成され、監督のアトリエや夫人の展覧会、愛犬との微笑ましい映像など、二人のプライベートな表情もうかがえる。
2001年製作/58分/フランス
原題または英題:Les Chimeres Des Svankmajer
配給:レン コーポレイション
劇場公開日:2006年11月18日
ストーリー
フィルムメーカー、また造形作家として、世界的な評価を受けているヤン・シュヴァンクマイエル。その活動は映像にとどまらず、グラフィックアート、コラージュ、オブジェと多岐に渡る。シニカルな視点とブラックユーモアを武器にして、かつては社会主義政権、そして今は商業主義と対峙し続ける“戦闘的なシュールレアリスト”の現在を、「オテサーネク」の撮影現場、チェコで催された展覧会の準備風景を交えつつ、豊富なインタビューと証言で解き明かす。
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スタッフ・キャスト
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