トランスポーター2
劇場公開日:2006年6月3日
解説
プロの運び屋の活躍を描いたヒット作「トランスポーター」の続編となるアクション作品。主演は新世代のアクションスターとして脚光を浴びるジェイスン・ステイサム(「スナッチ」)。監督は前作に引き続き俊英ルイ・レテリエが担当している。また、製作はリュック・ベッソンで、脚本にも参加している。
2005年製作/88分/フランス・アメリカ合作
原題または英題:The Transporter 2
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2006年6月3日
ストーリー
フランク(ジェイスン・ステイサム)は、プロの運び屋(トランスポーター)だったが、今では危険な仕事から足を洗い、裕福なビリングス家の一人息子ジャックの送り迎えの仕事をしていた。そんなある日、事件は起こった。ジャックを連れて行った病院で、医師と謎の女性が、いきなり二人に発砲してきたのだ。危機一髪難を逃れた二人の元に、脅迫電話がかかってくる。子供の命が惜しければ指定した場所に連れてこいというものだった。車の外では冷酷な女殺し屋ローラが拳銃を構えていた。ローラの命令で辿り着いたのはボスのジャンニのアジトだった。ジャンニは謎の薬品をジャックに注射した。激しい怒りを感じながらも、なす術のないフランク。やがてジャックは無事帰ってきたが正体不明の熱に襲われ、両親も咳が止まらなくなる。そしてついにフランクが注射液の正体を調べ上げた。それは空気感染で広まる究極の殺人ウィルスだったのだ。ジャックの父は大統領も参加するという麻薬撲滅サミットに出席することになっていた。ジャンニの目的は、空気感染によって出席者と大統領を暗殺することだったのだ。ジャンニのアジトにある解毒剤を手に入れるべくフランクの戦いが始まる。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ルイ・レテリエ
- 脚本
- リュック・ベッソン
- 製作総指揮
- テリー・ミラー
- 製作
- リュック・ベッソン
- スティーブ・チャスマン
- 撮影
- ミッチェル・アムンドセン
- 美術
- ジョン・マーク・ハリントン
- 音楽
- アレクサンドル・アザリア
- 録音
- ドミニク・ラクール
- アレクサンドル・ビドメル
- アイメリック・デボルデール
- ミキサー
- シリル・ホルツ
- フランソワ=ヨセフ・オル
- 編集
- クリスティーヌ・ルーカス・ナバロ
- バンサン・タベロン
- 衣装
- ボビー・リード
- カースタント・コーディネイター
- ミシェル・ジュリエンヌ
- 武術指導
- コーリー・ユン
- 日本語字幕
- 林完治