DIG!

劇場公開日:

解説

2つのインディーズ・バンド、“ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー”と“ダンディ・ウォーホルズ”の愛憎相反するライバル関係を7年間にわたって追いかけた音楽ドキュメンタリー。2004年のサンダンス映画祭ドキュメンタリー部門で審査員グランプリを受賞。

2004年製作/107分/アメリカ
原題または英題:DIG!
配給:キングレコード
劇場公開日:2006年4月1日

ストーリー

1990年にヘイト・アシュベリーにて結成、60年代ガレージ系サウンドを醸し出すバンド、“ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー(BJM)”。その良き友人でライバルであるポートランド出身の“ダンディ・ウォーホルズ(DW)”。出会った瞬間から両バンドは深い絆で結ばれる。しかし利益第一の音楽業界の中、互いに方向性の選択に迫られたとき、彼らの関係にはひびが入っていく。メジャー・レーベルから注目を浴びつつも、BJMのリーダー、アントン・ニューコムは徹底したアンチ商業主義を貫き、独自の道を突き進む。自分の音楽に絶対的な自信を持ち、他人に指示されることが大嫌いなアントンは、ライヴで言うことをきかないメンバーと乱闘、ヤジをとばす客の頭を蹴り飛ばす。そんなアントンのまさにロックンロールな生き方が、業界にうまく順応していくDWのリーダー、コートニー・テイラーのナレーションによって描かれ、米音楽業界の表と裏を浮き彫りにする。

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