少年と犬(1975)

劇場公開日:

少年と犬(1975)

解説

近未来の荒廃した地球を舞台に、少年とテレパシー犬の旅を描いたSFブラックコメディ。SF作家ハーラン・エリスンの同名小説を原作に、サム・ペキンパー監督作の常連俳優L・Q・ジョーンズが初メガホンをとった。

2024年、第4次世界大戦のせいで大地は荒れ果て、遺伝子変異により女性は生まれなくなっていた。生き残った人類は地上と地下シェルターに分かれて暮らし、地上では食料と女性をめぐって醜い争いが繰り返されている。そんな中、テレパシーで会話できる犬ブラッドと少年ヴィックは、互いに支えあいながら地上を放浪する日々を過ごしていた。ある日、地下から来た少女クイラを見つけたヴィックは、ブラッドの忠告も聞かず、彼女を追って地下世界へと足を踏み入れる。

後にテレビドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」でブレイクするドン・ジョンソンがヴィックを演じ、ブラッドの声を務めるティム・マッキンタイアが音楽も担当。日本では2023年5月に劇場初公開。

1975年製作/90分/PG12/アメリカ
原題または英題:A Boy and His Dog
配給:アンプラグド
劇場公開日:2023年5月19日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

A BOY AND HIS DOG (C) 1975, 1982, 1990 III LQJ, Inc. All Rights Reserved.

映画レビュー

1.0なぜ今この作品を?

2023年7月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

近年過去の作品を公開するケースが多いが75年の公開時どの程度の興行 評価があったのだろう あまり金もかかってなさそうだし観てても面白くとも何ともありません!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆたぼー

2.5思いの外ちいさな話だった

2023年7月2日
iPhoneアプリから投稿

こういうSFって壮大なことが起きるイメージなのだが
本作は本当に旅の途中の感じがあった。

しかし、今となるとかなり文句の言いたくなる出来で、
男と女のポジションが逆ならなあなどと考えてしまった。

しかし、あの渋い犬は良かった。
でも劇中でずっと心配になっちゃうので注意。。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
JYARI

3.5おバカな人間とお利口な犬

2023年7月1日
Androidアプリから投稿

多分来年2024年で今の世界情勢を鑑みて上映されたのでしょう
原作ハーラン・エリスン!知らんかった
核戦争で荒廃した世の中 少年は👩👩👩犬は🥫🥫🥫しか頭にない 犬がとても賢くて頼もしいパートナー、そしてワンコが抜群に演技も上手い 主演俳優さんがデュランデュランのベースにソックリだった SFというよりはブラックコメディぽい 最後は衝撃ですが不思議と面白い おバカな少年少しは何が大切か学んだのかな

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆう