エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画

劇場公開日:

解説

ニューヨークとテキサスを舞台に、多額の財産分与をめぐって相手よりも先に離婚通知をしようとあの手この手の駆け引きを繰り広げる夫婦の攻防を描くラブ・コメディ。主演は大ヒットドラマ『フレンズ』のチャンドラー役で人気をつかんだ俳優マシュー・ペリーと、「オースティン・パワーズ」でブレイクしたエリザベス・ハーレー。

2002年製作/100分/ドイツ・アメリカ合作
原題または英題:Serving Sara
配給:角川ヘラルド
劇場公開日:2005年11月19日

ストーリー

事の始まりはNYに里帰りしているゴージャスなセレブ妻サラ(エリザベス・ハーレー)に、見知らぬ男ジョー(マシュー・ペリー)が持ってきた離婚通知。第三者からの重要書類の通知は日本ではなじみがないが、アメリカでは知られた存在で、各機関から発行された法的書類を当人へ受け取らせる、というものだ。駐車違反、裁判所からの召喚状、そして離婚届など、受け取りたくない書類から逃げ回っているワケありな人たちが多い世の中。ここのところターゲットに逃げられてばかりで不調続きのジョーは、一発大逆転とばかりに、大富豪からその妻への離婚の通知を請け負った。しかし、いきなり離婚届をつきつけられ、財産もゼロで放り出されるなんてサラだって黙ってはいない。逆にジョーを味方に引き込んで、離婚通知を無効にし、夫へ財産分与付きの離婚届を送達するよう持ち掛けた。NYからテキサスへ舞台を移し、互いに通知を受け取るまいと、あの手この手と戦いを仕掛けるサラと夫のゴードン。それぞれのエージェントとスクラムを組んで、牛をも巻き込む一大チェイスが始まる!

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映画レビュー

3.0一部のマニア向け

2021年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「フ・レ・ン・ズ」のチャンドラーことマシュー・ペリー。彼の主演作品ということで、単館上映の映画館に時間を気にしながら出かけ、「?これ、面白いのかな…」なんて、釈然としない雰囲気で映画館を出た覚えがあります。

エリザベス・ハーレイは向こうでは有名なモデルさんだったらしいですが、タイトルロールになるほどのバリューは正直何も感じません。

ちょっとビックリしたのが、牛の種付けに、種牛がいて、その性欲を刺激するのに、いろんな道具を使って射精するまで盛り上げる仕事があるという描写です。言わば、牛のための手コキ嬢のようなもので、男の仕事でした。

2018.8.22

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うそつきカモメ

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