コーラス

ALLTIME BEST

劇場公開日

コーラス
29%
58%
12%
0%
1%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「リュミエールの子供たち」のクリストフ・バラティエ監督が、1944年のフランス映画「春の凱歌」にインスピレーションを得て撮り上げた感動の音楽ドラマ。戦後間もないフランスを舞台に、問題児たちが集まる寄宿舎に赴任してきた音楽教師と子どもたちとの合唱を通じた交流を描く。主演は「バティニョールおじさん」のジェラール・ジュニョ。国内では「アメリ」の記録を抜き、フランス映画史上空前のヒットを記録した。

2004年製作/95分/フランス・スイス合作
原題:Les Choristes
配給:日本ヘラルド映画

ストーリー

1949年、フランスの片田舎。失業中の音楽教師クレマン・マチュー(ジェラール・ジュニョ)は、「池の底」という名の寄宿舎に赴任する。この学校には、親をなくした子供や、素行に問題があり親元を離れた子供たちが集団生活していた。暗い瞳の子供たち。赴任当日、校門の前でマチューが目にしたのは、「土曜日に迎えに行く」という言葉を残して去っていった両親を待つ幼い少年ペピノ(マクサンス・ペラン)だった。今日が何曜日か分からないほど幼いペピノは、決して迎えに来ない両親をひたすらに待ち続け、毎日のように校門の外をじっと眺めているのだった。複雑な思いを抱いたまま学校内に足を踏み入れたマチューは早速、過激ないたずらで用務員に大ケガを負わせた子供たちと遭遇する。さらに、驚いたことにそこには「淋しさ」ゆえに心のすさんだ子供たちに、容赦ない体罰を繰り返す校長先生(フランソワ・ベルレアン)がいた。学校全体が、温かさのかけらもない殺伐とした雰囲気で溢れかえっていた。もちろん、マチューも早々に子供たちのいたずらに手を焼くことになり、まともに授業もできない。挙句の果てには、鍵をかけて大切にしまっておいた楽譜まで盗まれ、荒らされてしまう。しかしそんな子供たちの心を理解したマチューは、決して彼らを叱らず、体罰も加えないと決意する。子供たちに本来の純粋さや素直さを取り戻してもらおうと、マチューは彼らに「あること」を教えることを思いつく。暗い瞳を輝かせるための「あること」。それは「合唱団」を結成し、歌う喜びを教えることだった。最初は面白半分だった子供たちも、徐々に歌うことの素晴らしさ、楽しさに目覚めていく。そんなある日、マチューは誰もいないはずの教室から“奇跡の歌声”を耳にする。驚いて教室の扉をあけたマチューの前にいたのは、学校一の問題児、ピエール・モランジュ(ジャン=バティスト・モニエ)だった。これまで誰にも心を開こうとしてこなかったピエールに、マチューは救いの手を差し伸べようとするが……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第77回 アカデミー賞(2005年)

ノミネート

外国語映画賞  
主題歌賞

第62回 ゴールデングローブ賞(2005年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0子供たちの歌声に惚れ惚れした。フランスの戦後問題児ばかりが集められ...

2020年5月9日
iPhoneアプリから投稿

子供たちの歌声に惚れ惚れした。フランスの戦後問題児ばかりが集められた学校でコーラスを通して子供たちが先生との交流を深めながら更生していく話。子供たちの歌声には感動させられるし、歌で子供たちどうしの仲も深まっていっててよかった。先生の対応の仕方も問題児として扱わず一人の人間として子供たちと接する姿に感心した。またラスト、結局先生はやめさせられるのだが、先生を見送る演出が洒落ていてさすがフランス映画は小洒落てるなーと思わされた。ペピノの子供時代の子がすごく可愛かった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あかねちん

4.0コーラスの素晴らしさに満ち溢れたフランス映画の秀編

Gustavさん
2020年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Gustav

5.0“譜面台”と呼ばれた生徒・・・友達は歌っているのに自分はずっと譜面持ち。その後の彼の人生がどんな風だったのか無性に知りたくなった。

kossyさん
2020年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 世界的指揮者モランジュ(ジャック・ペラン)とペピノが50年ぶりの再会を果たし、マチュー先生(ジェラール・ジュニョ)の日記を基にゆったりと過去の寄宿舎生活が語られる。最初は体当たり教師による熱血学園もの映画のように始まるエピソードではあったが、次第に教育を中心とした映画ではないことがわかってくる。奇跡の歌声を持つ少年モランジュ(ジャン=バティスト・モイエ)の魅力を中心に、彼らの少年時代を通して観る者にノスタルジーを感じさせてくれる映画なのです。どちらかと言えば、バラティエ監督の私小説風映画ではあるけど、観る者それぞれの中にある純粋な気持ちを思い起こさせてくれるのではないでしょうか・・・

 俳優や子役も素晴らしく、製作・出演のジャック・ペランの息子も重要な役割であるペピノの少年時代を演じていますが、表情が豊かでとてもよかったです。もちろんジェラール・ジュニョの演技は最高で、体罰を与えない方針で熱心な教師を演じていますが、問題児の転校生モンダンを救えなかったことや個人的な理由でモランジュに歌わせないといった人間臭さも上手く表現しています。

 音楽映画という点では『スクール・オブ・ロック』、体当たり教師モノという点では『金八先生』、フランス寄宿舎映画という観点では『さよなら子供たち('87.ルイ・マル監督.この映画の校長先生も出ている)』が思い浮かびました。もう好きなジャンルだらけなので、当然評価は甘くなってしまいます。

 ボーイ・ソプラノは、いずれ声変わりするため時期の短いもの。少年時代が一生に一度の大切な思い出であると同時に、この映画『コーラス』も大切に記憶に留めておきたいものである。

〈2005年4月映画館にて〉

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
kossy

3.5音楽で一つになる!

2019年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

手のつけられない子供、事情のある子供を
預かる矯正施設
校長は、ただ罰を与え恐怖で押さえつける。
そこに、やや失意の音楽教師がやってくる。
まるでニューシネマパラダイスのような
オープニングだ!
単館で上映のこじんまりした作品だが
見応えはある!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
大阪ぶたまん
すべての映画レビューを見る(全17件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る