ほら男爵の冒険(1961)

劇場公開日

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解説

巨匠・名匠を生んだアニメ大国チェコで、トルンカやティールロヴァーと並んで先駆的存在として、世界的に愛され親しまれたカレル・ゼマン。空想好きなほら男爵が語る奇想天外な物語が、イマジネーション溢れる映像で綴られる。本作はもともと日本ではTV放映のみだったが、ニュー・プリントとなって2004年に日本初公開された。

あらすじ

月面に足跡を残す宇宙飛行士のトニーク(ルドルフ・イェリーネク)は、感動にふるえていた。ところが月面には、トニークより先に足跡が残っていた。蓄音機から音楽が流れ、トニークは月面にめり込んだ古風なロケットを発見する。そこには【ジュール・ヴェルヌ、月世界旅行1865】と記されているのだった。シャンパンで乾杯を、と先人たち、大砲クラブ、シラノ・ド・ベルジュラック(カレル・ヘーグル)、ほら男爵ことミュンヒハウゼン男爵(ミロシュ・コペツキー)が、にぎにぎしくトニークを歓迎してくれる。さあ、ほら男爵がエスコートしてくれるステキな夢のファンタジーの始まりだ! 男爵とトニークは地球に向かって飛び続け、トルコの宮殿に到着した。そこで囚われの美女ビアンカ姫(ヤナ・ブレイホヴァー)に助けを求められる。姫を救うため、男爵とトニークは剣を持って兵士たちと戦う。姫を無事に助け出すことができた男爵とトニーク、そして姫の3人は追っ手から逃げるために、海に飛び込む。大きな船に助けられるが、男爵と姫はトニークとはぐれてしまった。トニークは見つからないまま、ある日2人は信じがたいことに、巨大な魚に船ごと呑み込まれてしまう! 船は長い間漂流を続けるが、突然、嵐に巻き込まれてしまう。その衝撃で口から吐き出された船は島に漂流する。その島にはなんとトニークがいた! やっと顔を揃えた3人は、また海へと旅立つ。度重なる困難を乗り越えて、陸を、海を、空を旅する3人。果たして3人の行方は……。

1961年製作/83分/チェコスロバキア
原題:Baron Prasil
配給:日本スカイウェイ=ケイブルホーグ

スタッフ・キャスト

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