永遠の片想い

劇場公開日

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解説

一人の青年と、ある秘密を抱えた二人の女性が織りなすラブストーリー。出演は、「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンと「ラブストーリー」のソン・イェジン、「ブラザーフッド」のイ・ウンジュ。監督・脚本は、これが劇場長編デビューとなるイ・ハン。

2003年製作/105分/韓国
原題:Lovers Concerto
配給:タキコーポレーション=リベロ

ストーリー

ある日、ジファン(チャ・テヒョン)のもとに差出人の名前のない手紙が届いた。封筒の中には、懐かしい田舎の風景を写したモノクロの写真が一枚。そして、ひとこと「逢いたい」と書かれたメッセージが入っていた。その一枚の写真にジファンは懐かしさがこみあげていた。それは5年前…。写真が趣味のジファンは、先輩のカフェでアルバイトをしていた。ふと窓辺に向けたカメラのファインダー越しに、花の香りを嗅ぐ清楚な横顔が見えた。シャッターを切ろうとすると、赤い服を着た女の子が前を横切る。こうしてジファンは、スイン(ソン・イェジン)とギョンヒ(イ・ウンジュ)に出会った。ジファンは、清楚な横顔の少女スインに一目ぼれしたのだが、あっさり振られてしまい、友達として会おうと2人に提案する。おとなしく控えめなスインに対し、可愛い顔をしながら思ったことをなんでも口にするボーイッシュなギョンヒ。対照的な2人だったが、いつもジファンとの約束の場所に2人一緒に現れた。こうして急速に親しくなった3人は、語り合ったり、ともにサッカー中継に熱狂し、夏の午後の遊園地ではしゃぎまわった。そんなある日、3人は映画館で「イル・ポスティーノ」に見入る。恋に落ちた郵便配達員が言う、「心がとても痛いんです。でもこの痛みを持ち続けたいんです」。その後、3人はそれぞれ郵便配達員のセリフを噛み締めるようにささやく。それから、一緒に旅に出た3人。海岸ではしゃぐギョンヒを見守りながら、ジファンはスインに言う。「ギョンヒをぎゅうっと押しつぶしてポケットに入れたいと思うことがある。落ち込んだときの慰めに」。彼の心はギョンヒへと傾いていたのだ。翌朝、スインはジファンに子供の頃の思い出話を聞かせる。「病気で入院したとき仲良しになった子が居たの。みんなにその子の名前で呼んでって頼んだわ。そうすれば、離れ離れになってもその子といつも一緒にいられる気がして」。3人が美しい丘に上ると、突然雨が降り出した。冷たい雨に打たれたせいでスインは寝込んでしまい、夜、心配のあまり泣き出すギョンヒ。初めて見るギョンヒの女の子らしい一面にドギマギするジファン。2人の間に沈黙が訪れた。そして、どちらからともなく唇を重ねるのだった…。数日後、ギョンヒはまだ体調の戻らないスインを伴って、ジファンの先輩の誕生日パーティにやって来た。帰り道、ジファンに送ってもらう途中でスインは彼の顔を手で撫でた。まるで手にも記憶を焼き付けようとするかのように…。それが、ジファンがスインに会った最後だった。喫茶店に戻ったジファンは、スイン宛に手紙を書く。ギョンヒとの仲を取り持って欲しいという内容だ。それをギョンヒに託すが、誤解した彼女はその手紙を密かに破り捨ててしまう。季節はもう秋から冬へと変わっていた。2人がジファンの前に現れなくなってしばらく経っていた。そこに、ギョンヒから電話が入る。久しぶりのギョンヒは暗い顔をしていて、右手には包帯を巻いていた。「悪いけど、あなたが重荷になったの」ひとり深酒をして、雪道をよろけ、地面にこぶしを打ちつけるジファン…。そして、現在、ジファンは、最近届いた差出人不明の手紙にスインとギョンヒの2人の面影を感じ、彼女たちの消息を尋ねるため2人が通った高校を訪れた。応対に出た教師は、偶然にも2人の同級生だったという。ギョンヒもスインも病欠で欠席が多くて、いつも一緒にいたことで知られていたと教師は言う。さらに驚愕の言葉を教師は続けるのだった……

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映画レビュー

3.5DVD200円ゲットシリーズ。ラブストーリーなら韓国か。 男には夢...

2019年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

DVD200円ゲットシリーズ。ラブストーリーなら韓国か。

男には夢のストーリー。私もこんな美女2人に囲まれ旅に出たい(笑)
なるほどそう泣かせにくるわけね。まんまとハマりそうになったわ、危ない危ない(笑)
この作品、話的には今ひとつ。からくり要素もあるがそこもやや疑問符。
しかし、しかし、この美女2人見ているだけでもう充分満足。あなたはどちらが好み?
私はやっぱりソン・イェジンかな。いやーイ・ウンジュも捨てがたい。

ウンジュさん、若くして自ら命を絶ったとか、何があったかわからないがなんと惜しい。その事実があまりに衝撃的でした。

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はむひろみ

5.0永遠のイ・ウンジュ

kossyさん
2018年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 難病ものには弱い・・・そして目当ての女の子から徐々に心が揺れ動いて親友の方へ、というよくある三角関係設定ながらも、イ・ウンジュの魅惑の唇に惹かれてしまった・・・「ポケットに入れたい」とは思わなかったけど。

 やはり『猟奇的な彼女』や『ラブストーリー』と比較されがちの映画だ。雨のシーンや丘の上の木(TVドラマ「秋の童話」のロケ地でもあるらしい)などはそっくりです。この2本よりも感情移入できた理由は、3人で『イル・ポスティーノ』を鑑賞中に「足をどけろ」と勇気を出して注意するシーンのおかげです。この映画の上映中にはさすがに迷惑な観客がいなくなりますね。

 『イル・ポスティーノ』をオマージュしてあるので、手紙については重要なテーマとなっています。連絡が途絶えてしまった彼らの直前の出来事と言えば、ジファンがスインに宛てて書いた手紙。スインへの想いよりは覗き見するであろうギョンヒに宛てたラブレターであったはずなのにギョンヒが破いてしまうシーンだ。これが重要ポイントだと思わせておいて、実は・・・という見事な手腕に涙腺は開きっぱなしとなりました。最近はこの手口が多いですね(見事にやられるのですが・・・)。

 さらに面白いのは、ストーカーか変態かと思わせるような謎の郵便配達人が彼らのキューピッドとなってしまうこと。ジファンの妹が恋をすることで彼らの悲恋をサンドイッチする構成。この2点によって、全体を引き締め、ただ悲しいだけで終らせない工夫が素晴らしかったと思います。

 しかし、韓国の純愛は長い年月をも打ち負かすんですよね。この映画は『猟奇』をはるかに凌ぐ5年です!世代を超えた『ラブストーリー』はもっと長いか?!

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kossy
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