ホワイト・バレンタイン
劇場公開日:2004年6月19日
解説
「猟奇的な彼女」で日本でもブレイクした韓国の人気女優チョン・ジヒョンの、1999年製作のスクリーン・デビュー作。監督は「リベラ・メ」のヤン・ユノ。主演のジヒョンとパク・シニャンは、2003年にも映画「4人の食卓」で共演を果たしている。
1999年製作/89分/韓国
原題または英題:White Valentine
配給:ハピネット・ピクチャーズ、ツイン
劇場公開日:2004年6月19日
ストーリー
ジョンミンは幼い頃、大人のフリをして一人の男性と文通をしていた。しかし、ジョンミンは彼女に会いにやって来たその男性の前に姿を現わすことが出来ず、以来男性との文通も終わってしまう。時が経ち20歳となったジョンミンはある日、一羽の白い伝書鳩を見つけ、足に手紙が付いていることに気づく。それは、最愛の恋人を事故で失い、悲しみから立ち直れない男性が、届くあてもない彼女へ向けて書き綴ったものだった。そして、この手紙の差出人こそ、ジョンミンがかつて文通した相手ヒョンジュンだったのだ。