クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
劇場公開日:2004年5月29日
解説
フランスでベストセラーのミステリー小説を映画化した「クリムゾン・リバー」の続編。今回はリュック・ベッソンによるオリジナル脚本で、ジャン・レノが主人公を続投する。キリストと12使徒をなぞらえた一味を巡る陰謀を追う2人の刑事を描き、相棒役に「ピアニスト」のブノワ・マジメル。
2004年製作/100分/フランス
原題または英題:Les Rivieres pourpres II - Les anges de l'apocalypse
配給:アスミック・エース、ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2004年5月29日
ストーリー
フランス・ロレーヌ地方の由緒ある修道院で、壁に掲げられたキリスト像から血が流れ出すという奇怪な事件が起こる。さっそくパリから派遣されたニーマンス警視(ジャン・レノ)が捜査を開始。間もなく壁に埋め込まれた死体を発見する。それは十字架のキリストと同じ体勢がとられ、その死体の横には紋章のような印が残されていた。同じ頃、若手刑事レダ(ブノワ・マジメル)は麻薬捜査中にキリストに似た傷だらけの男と遭遇し、彼を病院へ運ぶ。やがて、その男は修道院の事件を調べているニーマンスの捜査線上にも浮かび上がってくる。
スタッフ・キャスト
- 監督
- オリビエ・ダアン
- 脚本
- リュック・ベッソン
- 製作
- アラン・ゴールドマン
- 共同プロデューサー
- リュック・ベッソン
- 撮影
- アレックス・ラマルク
- 音楽
- コリン・タウンズ