パピヨンの贈りもの

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解説

頑固で気難し屋の老人と活発な少女が、ひょんなことから一緒に幻の蝶を探す旅に出て、次第に歳の差を超えた友情を育んでいくハートフル・ムービー。監督・脚本は日本初紹介のフィリップ・ミュイル。主演は「約束 ラ・プロミッセ」の名優ミシェル・セローとこれが映画デビューの少女クレール・ブアニッシュ。

2002年製作/85分/フランス
原題:Le Papillon
配給:東京テアトル

ストーリー

パリに暮らす8歳の少女エルザ(クレール・ブアニッシュ)には、ささやかだけれど切実なひとつの願いがあった。放課後に大好きなママと二人きりで映画を観に行き、夕食にはハンバーガーを食べるのだ。しかし、看護助手をしながら一人でエルザを育てているまだ25歳の母親は、仕事に友達付き合いにと自分自身の生活に忙しく、今日もエルザは願い叶わず、何時間も待ちぼうけをくわされていた。エルザと同じアパートに住む老人ジュリアン(ミシェル・セロー)はそんな彼女を見かねて、自分の部屋へと招き入れる。腕のいい時計職人だったジュリアンも今では現役を引退し、趣味の蝶の蒐集に熱中する気ままな一人暮らしをおくっていた。ジュリアンにも、ささやかだけど切実なたったひとつの願いがあった。それはヨーロッパで最も美しいと言われる幻の蝶“イザベル”を手に入れること。もう何年もイザベルを探し求めていたが、どうしてもめぐり逢うことができないでいた。ある日、フランス南部のヴェルコールの山にイザベルが現れると聞いたジュリアンは、さっそく車で出発した。だが、とんでもない同行者がいることに気づく。なんと、エルザがこっそりと車に隠れていたのだ。エルザの母は友達の家に出かけていて、夜も遅いというのに連絡が取れない。翌朝、ジュリアンはエルザを警察に連れて行こうとするが、田舎の自然に触れたことのないエルザの、山や鳥、牛や蝶を見てみたかったという一言にほだされる。かくして少し不思議な組み合わせの二人の旅が始まった

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映画レビュー

4.0幻想的

kossyさん
2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 蝶コレクターというかなり偏屈で頑固者の老人ジュリアン。一方、母親が16歳の時に、中絶に間に合わず生まれてしまった純粋な心を持つ活発なエルザ。今まで自然に触れたことさえ少なかった彼女は、施設に戻りたくない一途な思いと探究心旺盛なため、ジュリアンについて行き何でも質問するのだ。この質問の応酬がとても面白く、何度も笑わせてくれました。ずばり核心を突くかのような困った質問もあり、動揺を隠せないジュリアン。中でも“密猟者”ネタは面白かった。また、即興の創作影絵“最後の晩餐”も印象に残ります。

 蝶を追い求めて一心不乱ではあるが、エルザの質問によって自分の人生で本当にやり残したことに気付くジュリアン。時計を直すこととも掛けて、一秒一秒を大切に過ごさねばならないと反省することになり、やがては年齢のかけ離れたエルザと友情が芽生える様子が和ませてくれました。

 誘拐犯と間違われることにより、心理面をついたサスペンスになるのかと思っていたら、こんなにハートウォーミングなストーリーだとわかり、ちょっと得した気分にさせられた。

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kossy
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