ブラザー・ベア

劇場公開日:

解説

大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。

2003年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Brother Bear
配給:ブエナ ビスタ
劇場公開日:2004年3月13日

ストーリー

人間たちがまだ、母なる大地の自然とともに共存し、動物の精霊たちによって守られ暮らしていた時代。母親とはぐれ、たった一人りぼっちになってしまった小熊のコーダは、“サケの川”を目指して旅を始めた。“サケの川”に行けば、いなくなってしまったお母さんにきっと会えると信じて。しかし、まだ小熊のコーダにとって一人ぼっちの旅は心細く、今にも泣き出したい気持ちでいっぱいだった。そんな道中、少し風変わりで不思議な熊、キナイと出会う。一緒に旅を続ける二匹だが、キナイにはコーダに言えない秘密があった。実はキナイは、熊の姿に変えられてしまった人間の青年なのだった。自然の掟を破ってしまったために神に罰を下されたのだが、キナイが再び人間の姿に戻るには、“光と大地が交わる場所”を探さなければいけなかった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第76回 アカデミー賞(2004年)

ノミネート

長編アニメーション賞  
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映画レビュー

4.0兄弟はいいね

2022年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

幸せ

ディズニープラスで鑑賞。

大自然の作画がとても美しく、氷やオーロラの描写に力が入っているように感じました。
キャラの心情も丁寧に描かれており、キナイが人間から熊になったことで、熊としての立場を理解しながら成長する姿に感情移入し、子熊のコーダもキナイに兄弟のように接している姿を見て笑顔になりました。
また、安易に野生動物を殺さず、お互いに尊重しながら生きていくことの大切さも学べました。

兄弟愛や人間と野生動物の共存について考えされられた作品となっていました。

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Ken@

2.5いいお兄さんじゃない。

2021年7月11日
PCから投稿

ディズニー映画全部見るミッション10本目
お兄さんが死んだのを弟のせいにもせず、弟の考えを尊重してあげ怒るときはちゃんと怒るお兄さんなんて。こんな兄になりたいもんです。
ストーリーはディズニーらしい家族モノ。だけどちょっと説明不足感があります。まずなぜ主人公が熊にされたのかも思い当たる節はあるけど何の答えもないんですよね。もっと分かり易く、自分以外の生物を大事にしなさいとか言ってくればなと感じました。それに必要性の感じないケンカシーンが挿入されていたりココ要る?シーンも多かったです。松ぼっくりの話しただけでキレるのはやめようよ。
歌は嫌いではないですが好きでもないタイプの歌です。ずっと希望希望言ってます。
作画はさすがディズニー。自然は色彩豊かでとてもきれいですし。クマの恐ろしさなんかはしっかり伝わってきました。
まあディズニーランドでグリーティングしてるらしいのでディズニー好きなら見て損はない作品だと思います。

次の作品は、、、、、ビアンカの大冒険!!
誰だよビアンカさん。

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赤だるま

3.0何の暗喩かわからない

2019年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 何だか変なストーリーだ。子供がこんなの見てもいいのだろうかと考えてしまうアニメ。人間たちは明らかにアメリカ先住民族をモデルにしているし、いきなり宗教色の濃い内容になっているし、人間と動物たちとの関係も何かの比喩か?と考えてしまう。すぐに思い浮かべたのが、アメリカ人と他の宗教の民族の関係。しかし、それではディズニーの主旨とは合わないだろうし、とかなり悩んでしまう。それとも「ラスト・オブ・熊」とか「ラスト・熊」といったものを作りたかったのか。。。ますます混乱。

 特筆すべきはスクリーンサイズ効果です。人間の時はビスタサイズだったのが、熊になるとシネスコープになる(詳細は知りません)。そしてラストにはまたビスタサイズに戻る??

 吹替えで観てしまったのだが、唄が天童よしみ!キナイは東山紀之!音楽は子供対象にしてあるっぽいです・・・原曲が聞きたいのですが・・・

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kossy

5.0ディズニーのなかで

2015年6月21日
iPhoneアプリから投稿

ターザンの次に好きな作品です

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けろっぴ