片腕カンフー対空とぶギロチン
劇場公開日:1976年11月27日
解説
明朝末期、正当防衛で殺しをした男が、盲人の達人に狙われるカンフー作品。製作はウォン・チュー・ホン、監督・脚本は「片腕ドラゴン」のジミー・ウォングが各々担当。出演はJ・ウォング、ロウ・カ・ウィン、カム・カン、ウー・シャオ・ティーなど。
1975年製作/香港
原題または英題:One Armed Boxer vs the Flying Guillotine
配給:松竹
劇場公開日:1976年11月27日
ストーリー
奥山中に住む封神無忌(カム・カン)は、盲目だが、空飛ぶギロチンという恐ろしい刃物の武器の達人である。清朝のチェン皇帝時代、護衛兵として仕えていた封神は、ある日門弟が片腕の拳士・兪天竜(ジミー・ウォング)に殺された復讐のため山を下りた。兪は愛国の志士であったが、革命のため門弟を殺してしまったのだ。ある日、カンフー・チャンピオン・タイトルを賭けたトーナメントが開催される。封神は出場し、片腕拳士を片っぱしから殺し、兪の道場も襲う。重傷を負い逃げた兪は武小蝶とめぐり逢い、ギロチンに対抗する技を工夫する。そしてついに二人の対決の時がやって来た。兪は竹を使って斧を飛ばすワナをしかけ、激戦の末封神を倒すのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジミー・ウォング
- 脚本
- ジミー・ウォング
- 製作
- ウォン・チュー・ホン
- 字幕監修
- 進藤光太