片腕カンフー対空とぶギロチン

劇場公開日:

解説

明朝末期、正当防衛で殺しをした男が、盲人の達人に狙われるカンフー作品。製作はウォン・チュー・ホン、監督・脚本は「片腕ドラゴン」のジミー・ウォングが各々担当。出演はJ・ウォング、ロウ・カ・ウィン、カム・カン、ウー・シャオ・ティーなど。

1975年製作/香港
原題または英題:One Armed Boxer vs the Flying Guillotine
配給:松竹
劇場公開日:1976年11月27日

ストーリー

奥山中に住む封神無忌(カム・カン)は、盲目だが、空飛ぶギロチンという恐ろしい刃物の武器の達人である。清朝のチェン皇帝時代、護衛兵として仕えていた封神は、ある日門弟が片腕の拳士・兪天竜(ジミー・ウォング)に殺された復讐のため山を下りた。兪は愛国の志士であったが、革命のため門弟を殺してしまったのだ。ある日、カンフー・チャンピオン・タイトルを賭けたトーナメントが開催される。封神は出場し、片腕拳士を片っぱしから殺し、兪の道場も襲う。重傷を負い逃げた兪は武小蝶とめぐり逢い、ギロチンに対抗する技を工夫する。そしてついに二人の対決の時がやって来た。兪は竹を使って斧を飛ばすワナをしかけ、激戦の末封神を倒すのだった。

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映画レビュー

4.0『片腕ドラゴン』は映画館で観ていたが、これは観なかった

2019年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『キル・ビルvol.1』の栗山千明の武器のモデルとなった、タランティーノが愛するB級カルトカンフー映画だ。オタク心をくすぐる内容に納得できる武道大会。インド、タイ、日本と、中国以外の国からも参加した武闘家たちがすごいのだ! ムエタイの使い手の悪役もいいが、ゲーム・ストリート・ファイターを思わせる、手が伸びるインド人がいい。

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kossy

1.5武術版 奇人変人大集合

2019年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

「片腕ドラゴン」もツッコミ所満載だが、さらに今作はパワーアップしてなんでもあり的な展開で楽しませてくれる。 映画に使用されてるプログレバンド「ノイ」や「タンジェリンドリーム」の楽曲が不思議と画像とマッチし、サントラ盤が欲しくなってしまうが、多分無断使用だろう・・・ 細かいツッコミはありすぎるので指摘は省くが、雑な編集と私が観たDVDだけなのだろうか?画質が非常に悪く観ている者を萎えさせる。 しかしクライマックスのカンフーアクション、そう片腕ドラゴンとマスター・フライング・ギロチンの対決シーンは素晴らしい。 カンフー映画の振り付け(殺陣と言うのか?)は大変なんだろうなぁ。 今のCG処理で済ましてる映画人にもう一度見直して欲しい70年代カンフー映画。

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colt45SAA

5.0最高だぜ!

2017年3月11日
iPhoneアプリから投稿

オープニング曲のノイから始まって ワクワク感をかもしだす このスペクタルでワイルドなオープニング! オープニングだけでも最高だぜ!

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maboi

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