復活(2001)
劇場公開日:2003年11月8日
解説
10年間を費やし執筆され、トルストイの作品の中でも、とりわけ最高の悲恋物語として今なお世界中の人々に愛されつづける傑作小説『復活』を映画化。監督は、「グッドモーニング・バビロン!」のパオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟。2002年モスクワ国際映画祭グランプリ受賞作。
2001年製作/187分/イタリア・フランス・ドイツ合作
原題または英題:Resurrezione
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2003年11月8日
ストーリー
若き大富豪のネフリュードフは、陪審員席で目の前に現れた娼婦である被告に目を奪われる。彼女はかつて自分が愛し、そして自身の輝かしい将来のために捨てた女カチューシャだったのだ。彼女の転落の原因が自分にあることを知ったネフリュードフは、自らが犯した過ちに対する自責の念から、すべての地位と財産を捨て、彼女に結婚を申し込む。彼の気持ちが愛でないことを知りつつも、彼を思い続けるカチューシャ。自らの過ちを愛で償おうとするネフリュードフ。果たして2人の運命は……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- パオロ・タビアーニ
- ビットリオ・タビアーニ
- 脚本
- パオロ・タビアーニ
- ビットリオ・タビアーニ
- 製作総指揮
- クラウディオ・グラゼッティ
- アントーニオ・フェッレーロ
- 製作
- グラーツィア・ボルピ
- 撮影
- フランコ・ディ・ジャコモ
- 美術
- ロレンツォ・バラルディ
- 音楽
- ニコラ・ピオバーニ
- 衣装デザイン
- リーナ・ネルリ・タビアーニ