リード・マイ・リップス

劇場公開日

解説

チンピラの男と難聴の女が奇妙な愛を交歓しつつ犯罪を行なうサスペンス。監督・脚本は「天使が隣で眠る夜」のジャック・オディアール。撮影は新鋭のマチュー・ヴァドゥピエ。音楽は「天使が隣で眠る夜」「ハーフ・ア・チャンス」のアレクサンドル・デスプラ。出演は「アレックス」のヴァンサン・カッセル、「エスター・カーン/めざめの時」のエマニュエル・ドゥヴォス、「イゴールの約束」のオリヴィエ・グルメほか。2002年セザール賞主演女優賞、脚本賞、録音賞受賞。

2001年製作/119分/フランス
原題:Sur mes l_vres
配給:シネマパリジャン(テレビ東京=シネマパリジャン 提供)

ストーリー

難聴というハンディキャップを抱えるOLのカルラ(エマニュエル・ドゥヴォス)は、日々やりがいのない仕事に追われ、孤独を感じていた。そんなある日、刑務所帰りの青年ポール(ヴァンサン・カッセル)が、彼女のアシスタントとして現われる。ワイルドな魅力の彼に、一目で興味を抱くカルラ。一方、彼女が読唇術の持ち主であることを知ったポールは、それを利用して、ヤクザのボス、マルシャン(オリヴィエ・グルメ)の闇の組織から大金をくすねる算段を思いつく。カルラは悪事に巻き込まれるのがまんざらでもなく、二人は共犯関係で結ばれていく。いよいよマルシャンの大金を強奪する時が来たが、ポールは彼に疑われ、監禁されて暴行を加えられる。それを隣のビルから双眼鏡で覗いていたカルラは、彼の唇を読み取ってサインを受け取った。カルラはマルシャンが高飛びしようとしていることを偽装する機転を働かせ、脱出に成功したポールと逃亡。そしてカルラは車の中から、ポールの担当だった保護監察官のマッソン(オリヴィエ・ペリエ)が、妻殺しの容疑者として警察に連行されていく姿を目にするのだった。

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映画レビュー

3.0性悪女

2022年4月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

萌える

前面的にヴァンサン・カッセルを受け入れたり、読唇術の伏線だとしても何の根拠もなく見張り続けるなど、無理矢理な物語の展開的要素が説得力に欠けてしまう、爺さんの件は予想が付く反面、全くもって不必要に思えたり、女の秘めた性欲が物語にどう絡んでいくか期待しながらも微妙に活かされない。

全作観ている訳ではないがジャック・オーディアールの作品は本作を含めて危うい雰囲気を漂わせながら無難に危機回避、ハッピーエンドがお決まりなパターンでもあるようで、まぁその過程が楽しめる訳ですが。

主役の女優さんはお世辞にも綺麗とは言えないが、徐々にハマってしまう魅力が、グレタ・ガーウィグみたいってか顔が似てる!?

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万年 東一

4.0読唇術

2021年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(エマニュエル・ドゥヴォス)は難聴で補聴器は使っているものの、読唇のほうが楽に会話できるようだ。
秘書をしているが、刑務所から出所したばかりの男(ヴァンサン・カッセル)が補助につく。
主人公の秘めた熱情と男の企みが危険な駆け引きを盛り上げていく。
傑作ラブサスペンスでとても面白い。

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いやよセブン

3.0妻が失踪したという初老の男性はどうなったんだ?

kossyさん
2021年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 難聴のため心を閉ざし孤独な35歳の女性。普段は補聴器を使っているが、全く聴こえない時期に読唇術を覚えた。冒頭の音響効果が難聴の雰囲気を表現しているし、所々で補聴器をはずす場面に音をこもらせる演出が施されている。上手いなぁと感じるものの昼の仕事と夜の仕事の切り替えが頻繁すぎるため疲れてしまいます。

 孤独な男女が中々結ばれない。金は要らないというカルラだったが、スリルを求めてポールの言いなりになる。ポールの心理描写がほとんどなされないのが残念だったが、結局は改心しなかったということか・・・

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kossy
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