劇場公開日:2003年8月2日
解説
アフリカを舞台に、小さな英雄キリクが恐ろしい魔女に立ち向かう神話的な物語を色彩豊かに描き、本国フランスで大ヒットを記録したアニメ映画。アフリカのとある村で、母親の胎内から自分の意志で生まれ出た小さな男の子キリク。村には魔女カラバの恐ろしい呪いがかけられており、泉の水は枯れ、男たちは全員食われてしまった。「どうして、魔女カラバは意地悪なの?」と疑問に思ったキリクは、“禁じられたお山”の反対側にいる賢者だけがその質問に答えられると知り、数々の困難を乗り越えながら賢者の元を目指す。フランスのミッシェル・オスロが監督・脚本を務め、彼の代表作となった。セネガル出身の世界的人気歌手ユッスー・ンドゥールが音楽を担当。日本語吹き替え版はスタジオジブリの高畑勲が日本語版の翻訳・演出を手がけ、キリクの声を神木隆之介、魔女の声を浅野温子がそれぞれ演じた。
1998年製作/71分/フランス
原題または英題:Kirikou et la sorciere
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2003年8月2日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミッシェル・オスロ
- 製作
- ディディエ・ブルナー
- 原作
- ミッシェル・オスロ
- 脚本
- ミッシェル・オスロ
- 音楽
- ユッスー・ンドゥール
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キリクドゥドゥ・グイエ・チヤウ
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カラバアウ・セヌザー
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キリク(日本語吹き替え)神木隆之介
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カラバ(日本語吹き替え)浅野温子