発禁本 SADE
劇場公開日:2003年5月24日
解説
“サディズム”の語源でもある文学史上最もスキャンダラスな作家マルキ・ド・サドを主人公に描く、禁断の官能ドラマ。監督は「トスカ」のブノワ・ジャコ。サド侯爵を演じるのは、「八日目」でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞にも輝いた名優ダニエル・オートゥイユ。
2000年製作/100分/フランス
原題または英題:Sade
配給:コムストック
劇場公開日:2003年5月24日
ストーリー
1794年のフランス。恐怖政治の嵐が吹き荒れる中、スキャンダラスな文学や言動で拘留されていたサド侯爵(ダニエル・オートゥイユ)は、パリの刑務所から郊外の館に移された。この館の隣人となった無垢な16歳の伯爵令嬢のエミリー(イジルド・ル・ベスコ)は、サド侯爵と口を聞くことも禁じられていたにもかかわらず、サドの発禁本を読み、性の喜びを知りたいと切望する。サド侯爵は自分の思うままにこの処女を調教するが、侯爵がエミリーの処女喪失の相手に選んだのは庭師の青年だった……。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ブノワ・ジャコー
- 脚本
- ジャック・フィスキ
- 製作
- パトリック・ゴドー
- 撮影
- ブノワ・ドゥローム
- 美術
- シルヴァン・ショヴロ
- 編集
- リュック・バルニエ
- 衣装デザイン
- クリスティアン・ガスク
- 字幕
- 松浦美奈
- その他
- フランソワーズ・ガルフレ
- カトリーヌ・ラプジャド
- ベルナール・ミノレ
- ニコラ・ネジュロン
- Michel Vionnet
- ドミニク・ガボリオ
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