サラマンダー

劇場公開日:

解説

現代に甦った太古の巨大竜“サラマンダー”が、人間を恐怖に陥れるSFパニック・スリラー。主演は「U-571」「フレイルティー/妄執」のマシュー・マコノヒーと、「アメリカン・サイコ」のクリスチャン・ベイル。監督は「X-ファイル ザ・ムービー」のロブ・ボウマン。

2002年製作/103分/アメリカ
原題または英題:Reign of Fire
配給:東宝東和
劇場公開日:2003年5月17日

ストーリー

現代のロンドン。12歳の少年クインは、地下鉄工事現場で太古の眠りから覚めた巨大な生き物を目にする。それはかつて、地上に君臨した邪悪な巨大龍サラマンダーだった。想像を絶する獰猛さで恐竜を喰らい、紅蓮の炎で地表を焼き尽くし、恐るべき繁殖力で地球を支配した彼らは、今度は人類を餌食にし、文明を破壊しはじめた。それから20年の歳月が流れる…。成長したクイン(クリスチャン・ベイル)は仲間とともに要塞に暮らし、わずかに生き残った人間たちは餓えと恐怖に苛まれていた。そこへアメリカから義勇軍が現れ、リーダーのヴァンザン(マシュー・マコノヒー)はサラマンダーと闘うよう呼びかける……。

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映画レビュー

3.5御三方を堪能

2023年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ストーリーや映像云々ではなく
マコノヒーさん、ベイルさん、バトラーさん
の演技を楽しませていただきました。
奇跡のキャスティングですね今となっては!
少し古い映画にはこういう見方もありですよね。

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けはえ

4.0大画面で!

2022年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

 これは映画館の迫力ある画面で観るべき映画だ。wowowで放映されたのを見てみると、迫力が全くなかった。何とかスクリーンで観られたことはラッキーだ。しかし、あの時、火がトラウマになりそうなくらい怖くなり、家を出るときにタバコの火をちゃんと消したかどうか気になってしょうがなかった。

 結局、核を使ってしまったため世界中が無茶苦茶になってしまった。無情なる世界観は中々いい映像になっているが、最初のドラゴン捕獲の映像がイマイチ。ラストの雄ドラゴンの迫力はすごかったな。

 要塞の中、こどもたちに『スターウォーズ』の劇を見せるシーンが好きだな。『ジョーズ』もやるんか?

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kossy

3.0怒りを竜に!

2021年8月15日
PCから投稿

今から20年前の映画にしては竜のCGの出来がかなり良いね( ´∀`)bオスの竜1匹で残りの大多数はメス?見方を変えればハーレムだけど、オスが生まれないのは不便な種族だわ(;´ω`)大掛かりな作戦でようやく1匹仕留めるのは良いけど、こちらの被害がヤバ過ぎ問題!これをずっと続けると竜絶滅まで約300年かかるの?!もう人類詰んでるじゃんかΣ(゚д゚lll)?!人相と外見が悪いヴァンザンが意外にも仲間想いで心を鬼にしてでも竜を駆逐しようとするその心意気は立派だよ……でも生き急ぎすぎだよ!って、ヴァンザンがよく飲んでた酒瓶の中身は……(TωT)空中を埋め尽くし、竜の大群VS人類との戦いがあるんじゃないかな~最後まで期待したけど残念です(´-ω-`)

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ひでじぃ

4.0「奴らの目は薄明かりではよく見えない」

2020年9月16日
スマートフォンから投稿

楽しい

怖い

興奮

現代(近未来?)が舞台でドラゴンと戦う設定自体珍しいですよね(^-^) もっともっと戦いが観たかったですが、十分面白かったです!

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映画は生き甲斐