ガウディアフタヌーン

劇場公開日:

解説

大金を積まれ、怪しげな女に頼まれて彼女の夫捜しを始めた中年女性が、奇妙な家族関係に戸惑いながらも自分の人生を見つめ直していく人間ドラマ。監督は「マドンナのスーザンを探して」のスーザン・シーデルマン。主演は「夫たち、妻たち」のジュディ・デイヴィス。

2000年製作/97分/アメリカ・スペイン合作
原題:GAUDI afternoon
配給:東芝デジタルフロンティア
劇場公開日:2002年6月22日

ストーリー

18歳でミネソタの家を飛び出して以来、世界中を転々としている中年女性カサンドラ。現在は、バルセロナでラテンアメリカ文学の翻訳をして暮らしていた。ある日、フランキーという謎の女性が訪ねてきて、2年前に失踪した夫ベンを探してくれと頼み込む。一旦は断ったカサンドラだったが、高額の報酬に心が揺れ、結局その依頼を引き受ける。カサンドラはベンを見つけ出すが、彼はちょっと変わった人物たちと同居していた……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0ジュリエット・ルイス

2019年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 フランキーは実はゲイだったとか、偽小切手をつかまされたとかのドタバタ劇風の展開になる前半。バイセクシャル、倒錯の世界。これが後半になると、娘を奪い合う普通の夫婦となり、設定の異様さ以外は普通のドラマ。マーシャ・ゲイ・ハーデンは名前のごとくゲイの役で、トイレで立ちしょんする格好がぶっ飛んでた!ジュリエット・ルイスはまだまだ可愛い・・・

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kossy