ロンドン・ドッグス

解説

「スターリングラード」「A.」のジュード・ロウと「ファイナル・カット」で共演したジョニー・リー・ミラー、レイ・ウィストン、サイディ・フロストらが出演。ノース・ロンドンを舞台に繰り広げられるニュー・ギャング・ムービー。

1999年製作／98分／イギリス
原題または英題：Love, Honour and Obey
配給：ザナドゥー、アスミック・エース
劇場公開日：2001年9月1日

ストーリー

郵便配達人のジョニーは、刺激のない日々にはもううんざり。親友のジュードに頼み込み、彼の叔父のレイが顔役を務めるノース・ロンドンのギャング団に仲間入りする。ジョニーにとって念願のギャング・ライフが始まるが、ボスのレイは無類のカラオケ好きで、恋人サディとの結婚式のことで頭がいっぱい。他の部下たちも仕事そっちのけで、全然ギャングらしくないのだった。憤然としたジョニーは本物のギャング・アクションを求め、敵対するサウス・ロンドンのギャング団のコカインを盗み抗争の引き金を引いてしまう。暴走を始めたジョニーを止めるため、ジュードが下した最後の決断とは……。