シックス・パック
劇場公開日:2001年6月2日
解説
“究極の悪=快楽殺人”をテーマに、心理描写に徹底してこだわったフランス発の異色のサイコ・サスペンス。キアラ・マストロヤンニが、同時期公開作の「クレーヴの奥方」とは対照的な女刑事を凛々しく演じる。
2000年製作/108分/フランス
原題または英題:Six-Pack
配給:コムストック
劇場公開日:2001年6月2日
ストーリー
フランスを震撼させる連続殺人事件が発生。同じ手口による女性の残殺体は、腹が裂かれ、膣と肛門が傷つき、歯は砕かれ、口の中で射精され…凄惨を極めていた。今また5人目の死体が発見され、事件の担当刑事、ナタンとソールは目撃者すらいない実情に苛立ちを隠せずにいる。犯人の目星も立たない警察の捜査に、世間からの非難の声も上がりつつあり、警察内部で2人の立場も微妙なものに。そんななか、懸命なナタンの調査で、アメリカ人による犯行の可能性が浮かんできた。彼はさっそくシカゴへ向かうのだが……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アラン・ベルベリアン
- 脚本
- アラン・ベルベリアン
- 原作
- ジャン=ユーグ・オペル
- 製作
- アラン・サルド
- 撮影
- ジャン=フランソワ・ロバン
- 音楽
- エリア・クミラル