デリカテッセン

劇場公開日

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解説

終末戦争後のパリにたった一軒残った精肉店を舞台に展開するひねりのきいたブラック・ユーモア。製作はクローディー・オサール、監督・脚本はこれが長篇デビューとなるジャン・ピエール・ジュネとマルク・キャロのコンビ、共同脚本にジル・アドリアン、撮影はダリウス・コンジ、音楽をカルロス・ダレッシオが担当。出演はドミニク・ピノン、マリー・ロール・ドゥニャほか。

1991年製作/99分/フランス
原題:Delicatessen
配給:ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画

ストーリー

核戦争から15年、生き残りの人々が食料をあさり合う荒廃したパリの街はずれ、職を求めてルイゾン(ドミニク・ピノン)はこのデリカテッセン(肉屋)にやってきた。ところが店の主人(ジャン・クロード・ドレフュス)はこうしてカモをおびき寄せては肉にしてしまう恐しい男。その娘で心優しいジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)は一目見て気のいいルイゾンに好意を寄せ、またしても犠牲者が増えるのが堪まらず、反体制の菜食主義者たる“地底人”たちと手を結んで秘かにルイゾン救出作戦に乗り出す。ところでこのデリカテッセンの上はアパルトマンになっているのだが、住人たちは各れ劣らぬ強者揃い。今や遅しとルイゾンの肉を待ち受けているだけに、突然侵入してきた地底人たちと上を下への大騒ぎ。もちろん一番手強いのは親父だ。風呂場に水を溜め、アパートを大洪水にするというルイゾンの最後の一手も失敗し、ついにルイゾンとジュリーに親父の手が迫る。しかし危機一髪、ルイゾンから奪って親父の放ったブーメランは逆に親父自身の額にめり込んだ……。騒ぎの収ったアパルトマンの屋上で平隠を楽しむルイゾンとジュリーの姿があった。

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写真:Collection Christophel/アフロ

映画レビュー

4.5共食い

きりんさん
2022年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

こういう映画を撮れるのは、
ルイ国王やマリー・アントワネットをギロチンで殺して 快哉を叫んだフランス国民ならではなんだろうなあ。
国歌「ラ・マルセイエーズ」も、歌詞を見れば眉をひそめますよ。卒倒するような血の海と喉笛を掻き切る残虐さですもん。

🇫🇷

「アメリ」のジャン・ピエール・ジュネ監督が「アメリ」の10年前に撮ったとのこと。
なるほど、両方の作品に共通するのは・・恋愛に発展するファンタジーなのかな?と思いきや、実に奇っ怪でサイケデリックな暗黒もの。
うっかり子供と一緒に観てしまっては慌ててしまう明け透けな性行為と、そして本作ではカニバリズムなんですよ。

🇫🇷

おどろおどろしくて、画像は同じ年に公開されたジョニーデップの「シザーハンズ」の系譜かもしれない。
でも特殊メイクではないのです。
人間が持っている生の面相が、そのままのグロテスクさで勝負しているところがいい。
これ、キャスティング担当者は奇天烈な顔の俳優をオーディションで選りすぐったのだろうし、魚眼レンズで写す住人たちの薄気味悪さがどの人も最高でした。

🇫🇷

最終戦争後の地球が舞台とのこと。
小さなアパルトマン=地球号に同居していながら、お互いに喰い合ってでも生き残ろうとする我ら人類の「共食いの醜さ」を、ニヒリズムたっぷりに描いているのかも。

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きりん

3.5【陽光も降り注がない近未来のデリカテッセンで、行われていた事を描く、ブラックシュールなコメディ。】

NOBUさん
2022年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

幸せ

ー ジャン=ピエール・ジュネ監督作品は、「ミック・マック」で出会い、その不可思議な世界観に嵌ったモノである。
  その後、新作は欠かさず見てきたが、初期作品は鑑賞する機会が無かった。-

◆感想

 ・どこのどの時代にあるのか分からない舞台設定。初期からブレない世界観。

 ・デリカテッセンの求人募集にやって来た人の良いルイゾン(ドミニク・ピノン:彼は、今作以降ジャン=ピエール・ジュネ監督作品には欠かせない存在となる。)

 ・どこからか、供給される”肉”。何もない筈なのに・・。

 ・徐々に明かされる、デリカテッセンの秘密とは・・。

<最初期作品と言う事もあり、ストーリー展開に粗さはあるが、ジャン=ピエール・ジュネワールドはこの作品が出来た時点で、厳然と出来上がっていた事を確認した作品。>

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NOBU

3.5おフランスのスウィーニートッド?

2020年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

さすがフランス、お洒落~、ダークさもこっちのほうが上か
お婆ちゃん食べたくないなぁ

にしてもノコギリを演奏する大道芸、外国にもあったのかぁ、昭和最後の芸かよ!と思わずツッコミ

しかしそこはおフランス、やっぱりお洒落、テルミンみたいな音色でチェロとの二重奏もバッチリきまってます

個性豊かなキャラクターがたくさん出てきて楽しい作品、自分は地下のレジスタンス(?)軍団がすき

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バスト・ラー

3.0あれ?ドミニク・ピノンがカッコいい。

なおさん
2018年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

のちの『エイリアン4』『アメリ』でのねじくれたブラックユーモアの原型…なのか? 「なんじゃこりゃー?!」みたいな演出(軋みに合わせてとかお茶を注ぐとことか)はあるがグロスプラッタシーンはほとんどないしラブストーリーだったしいろいろ混乱した。キャロのおかげ/せいか!

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なお
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