偶然の恋人
劇場公開日:2001年3月3日
解説
皮肉な運命で出会った男と女を描くラヴ・ストーリー。監督・脚本は『熟れた果実』(V)のドン・ルース。撮影は「8mm」のロバート・エルスウィット。音楽はマイケル・ダナ。音楽監修はランドール・ポスター。美術は「ジャッキー・ブラウン」のデイヴィッド・ワスコ。出演は「レインディア・ゲーム」のベン・アフレック、「リプリー」のグウィネス・パルトロウ、「ホワット・ライズ・ビニース」のジョー・モートン、「スピーシーズ2」のナターシャ・ヘンストリッジ、「シックス・デイ」のトニー・ゴールドウィンほか。
2000年製作/106分/アメリカ
原題または英題:Bounce
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2001年3月3日
ストーリー
クリスマスも近いある日。ロサンゼルスの広告代理店に勤めるバディ(ベン・アフレック)は、出張先の空港で飛行機が欠航となり足止めを食らう。その合間、脚本家のグレッグ(トニー・ゴールドウィン)と知り合い意気投合。バディの便はまもなく出発することになるが、家族の元へと急ぐグレッグにチケットを譲るのだった。しかし、その便は墜落事故となりグレッグは死亡。それから数ヵ月後、罪悪感に苛まれたバディは酒に溺れ、アル中になってしまう。リハビリ施設で健康を取り戻したバディは、グレッグの残された家族を訪ねるのだが、二人の子供を抱えながら悲しみを乗り越え生きる彼の妻アビー(グウィネス・パルトロウ)に惹かれ、正体を告げぬまま親密になっていく。バディはいよいよ真実をアビーに告げようとするが、その直前に、事故当日バディと一夜を過ごした女性、ミミ(ナターシャ・ヘンストリッジ)がアビーに知らせてしまい、アビーは激怒する。しかしアビーは、バディも自分と同じく、辛い経験から立ち直ろうとしていることを理解し、やがて2人は新しい恋に向かって歩き出すのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ドン・ルース
- 脚本
- ドン・ルース
- 製作総指揮
- ボブ・ワインスタイン
- ハーベイ・ワインスタイン
- ボブ・オシャー
- メリル・ポスター
- 製作
- スティーブ・ゴリン
- マイケル・ベスマン
- 共同製作
- アラン・シー・ブロンキスト
- ボビー・コーエン
- 撮影
- ロバート・エルスウィット
- 美術
- デビッド・ワスコ
- 音楽
- マイケル・ダナ
- 音楽監修
- ランドール・ポスター
- 編集
- デビッド・コドロン
- 衣裳
- ピーター・ミッチェル
- 字幕
- 松浦美奈