ロミオ・マスト・ダイ

劇場公開日:

解説

殺された弟の復讐のためマフィアに闘いを挑む元刑事の姿を描くハードアクション。主演は「ブラック・マスク 黒侠」のアクションスター、ジェット・リー。監督はジェット・リーが助演した「リーサル・ウェポン4」で撮影監督をつとめたアンジェイ・バートコウィアクで、本作が監督デビューとなる。アクション指導はリーとコンビを組むコーリー・ユエン。撮影は「処刑アーティスト」のグレン・マクファーソン。音楽は「ハイヤー・ラーニング」のスタンリー・クラークとティンバランド。美術は「ハイダウェイ」のマイケル・ボルトン。編集は「ディープ・ブルー」のデレク・G・ブリーキン。共演は人気歌手のアリーヤ、「トゥルークライム」のイザイア・ワシントン、「ニュー・ジャック・シティ」のラッセル・ウォン、「身代金」のデルロイ・リンド、「ヒマラヤ杉に降る雪」のヘンリー・オーほか。

2000年製作/115分/アメリカ
原題または英題:Romeo Must Die
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2000年5月13日

ストーリー

オークランド。抗争を続ける黒人と中国系マフィアの二大組織。中国系マフィアの長チューの息子ポーが殺された。彼の実兄の元刑事ハン(ジェット・リー)はマフィアだった父の罪を背負って獄中にいたが、この知らせを聞くやすぐさま脱獄、アメリカへやってきた。黒人マフィアの長オデール(デルロイ・リンド)のひとり娘トリッシュ(アリーヤ)とひょんなことで知り合ったハンは、彼女の協力を得ながら事件の真相を探る。真犯人は双方の組織の組頭であるマック(イザイア・ワシントン)とカイ(ラッセル・ウォン)だった。カイがポーを殺し、マックはトリッシュの兄を殺していたが、カイの殺しを黙認したのはオデールの縄張りを狙うチュー自身だった。かくしてハンは単身彼らに闘いを挑んで倒し、父には自ら始末をつけさせ、弟の復讐を遂げるのだった。

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映画レビュー

2.5ジャッキーとの差?

2024年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

弟を殺害された主人公が、敵対組織の娘と組んで仇を探す物語。 ジェット・リー主演のハリウッドで撮影されたカンフーアクション。 流石にカンフーアクションはスピーディ。但し、迫力に欠けるのがとても残念。要所で組み入れられるワイヤーアクションには、個人的にまったく興奮を覚えず、ジェット・リーの使い方を間違っているように感じられます。 コミカルな部分も含めて、正直ジャッキー・チェンとの大きな差を感じてしまう作品でした。本人達の実力・・・というよりも、それを支える制作陣、敵役の力量差の方が大きいのかもしれませんが・・・ 物語は、犯人捜しのサスペンス、カンフーアクション、そして「ロミオとジュリエット」状態の恋愛を絡めて進みます。しかし、この道ならぬ恋の描写が不十分で中途半端。 組織の対立を先鋭化させ、二人のデートシーン等も描ければ、物語に奥行きも出るのでしょうが・・・残念でした。 私的評価はやや厳しめです。

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よし

5.0ロミオ・マスト・ダイ

2024年2月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

アクションシーンは凄かった。 特にホースを使ったカンフーは見ものです。

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Y&M

1.5他にいい題名なかったの?

2021年11月19日
Androidアプリから投稿

それはともかく、ジェット・リーのアクションは相変わらずキレがあって良かった。だが、ちょっとワイヤーアクションが気になったかな。 ストーリーは読みやすい展開で面白みがなかった。ラストも定番。っていうか何で彼は捕まらずに警官を素通り出来たんだろ?普通に第一発見者もしくは容疑者として拘束されそうなのにな。 ジェット・リーと黒人のアクション映画ならブラックダイヤモンドの方が面白かったな。

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カミムラ

2.0よくわかりません

2021年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ワイヤーアクションも冴えているし、黒人とカンフーとの取り合わせなんてのも斬新でよかったんだけど、ロミオとジュリエットになってない・・・なってたのか?カンフーと何かの融合みたいな感じで色んな映画を撮ればいいさ・・・

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kossy