ロビン・フッド(1991・ケヴィン・コスナー)

劇場公開日:

解説

史上幾度となく映画化されてきた中世イギリスの民衆的ヒーロー、ロビン・フッドの活躍を描くアドベンチャー・ロマン。監督は主演のケヴィン・コスナーの盟友で「ファンタンゴ」のケヴィン・レイノルズ。製作はペン・デンシャム、ジョン・ワトソンとリチャード・B・ルイス。前者の2人は脚本も兼任。エグゼクティブ・プロデューサーはモーガン・クリーク・プロの会長、ジェームズ・G・ロビンソン、デイヴィッド・ニクセイ、ゲーリー・バーバー。撮影は「逃亡者(1990)」のダグラス・ミルサム。音楽は「ダイハード2」のマイケル・ケイメンが担当した。

1991年製作/143分/アメリカ
原題または英題:Robin Hood Prince of Thieves
配給:ワーナー・ブラザース
劇場公開日:1991年7月19日

ストーリー

12世紀後半の十字軍遠征隊の一員である英国貴族のロックリーのロビン(ケヴィン・コスナー)はムスリム軍に捕らわれ、死刑のときを待っていたが。わずかな隙を見つけて。ムーア人のアジーム(モーガン・フリーマン)と共に牢を脱走した。彼に恩を感じたアジームを伴い、故国へ戻って来たロビンを待っていたのは変わり果てた領土だった。国王の留守に乗じてノッテンガムの代官(アラン・リックマン)がロビンの父を殺し、領土を私有化して、住民を圧政の名のもとに支配し、部下たちに破壊と略奪の限りを尽くさせていた。復讐を誓ったロビンは代官の配下たちを成敗したが、お尋ね者にされてしまう。ロビンは十字軍の親友の妹で幼馴染みのレディ・マリアン(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)と再会し、アジームと共にシャーウッドの森に逃げ込み、反乱軍の長リトル・ジョン(ニック・ブリンブル)と知り合い、心服させ、彼の代わりに反乱軍のリーダーとなる。その中にはロビンに反抗的な若者ウィル・スカーレット(クリスチャン・スレイター)の姿もあった。ロビンとその仲間は代官一味を倒すべく立ち上がった。彼らは富んだノルマン貴族から金品を略奪し、貧しい人々に分け与えた。盗賊王子ロビン・フッドの誕生である。戦いの中、ウィルはロビンの弟だと判明し、2人は和解した。代官の逆襲が始まり、マリアンが誘拐された。ロビンは仲間と共に城に乗り込む。代官と一対一の対決の末、彼を倒したとき、十字軍から戻って来た獅子王リチャード(ショーン・コネリー)が現れ、ロビンを祝福した。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第64回 アカデミー賞(1992年)

ノミネート

主題歌賞

第49回 ゴールデングローブ賞(1992年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
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映画レビュー

3.5モーガンフリーマンが良い

2024年9月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

午後ロードだからか、この映画ではなぜロクスリーのロビンがロビンフッドになったのか
が判らなかった。

弓は上手だが、剣はそれほどでもないよう。

頭の上のリンゴのシーンはない。
ショーンコネリーの登場も最後の一シーンだけでした。

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myzkk

5.0役者は良いのですが

2024年2月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

特にモーガン・フリーマンは、いいよ。

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ドン

4.0これが私の思うロビン・フッド

2024年2月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

これを初めて映画館で観たのは16歳の時…まだよくストーリー分かってなかったなぁと感慨にふけりながら鑑賞。
俳優陣の若かりし頃を、これでもかと見れるのは最高ですね。アラン・リックマン、悪役だけどちょっとコミカルなところもあって笑えました。クリスチャン・スレーター、めちゃくちゃカッコよくて大好きだったなぁ。
衣装から何から手抜きがなく、飽きない作品でした。

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nayuta

4.5キャスティングが最高

2023年4月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

幸せ

ケビン・コスナーにモーガン・フリーマンが、かっこいい。キャスティングが最高。
まさに民衆のヒーローという感じでした。

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光陽