ラッシュアワー

劇場公開日:

解説

口八丁なロス市警の刑事と腕の立つ香港警察の捜査官がコンビを組んで敵に立ち向かう、コミカルなポリス・アクション。スタンダップ・コメディアン出身のクリス・タッカー(「フィフス・エレメント」)の話術と、これがハリウッド映画への本格的進出の第1弾となるジャッキー・チェン(「ナイスガイ」)のアクションの共演が見どころ。監督はデビュー作である前作「ランナウェイ」でもタッカーと組んだブレット・ラトナー。「ファースト・コンタクト STAR TREK」のロス・ラマンナの原案を基に、彼と「張り込みプラス」のジム・コーフが脚本を執筆。製作は「6デイズ/7ナイツ」のロジャー・バーンバウムとラストマン・スタンディング」のアーサー・サルキシアン、「あなたが寝てる間に…」のジョナサン・グリックマン。撮影は「イレイザー」のアダム・グリーンバーグ、音楽は「燃えよドラゴン」のラロ・シフリン。美術のロブ・ウィルソン・キング、編集のマーク・ヘルフリッチ、衣裳のシャレン・デイヴィスは「ランナウェイ」に続いて参加。共演は「フリー・ウィリー2」のエリザベス・ペーニャ、「ゴースト&ダークネス」のトム・ウィルキンソン、「北京のふたり」のチー・マほか。

1998年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Rush Hour
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ
劇場公開日:1999年1月23日

ストーリー

ロス市在住の中国領事の娘が誘拐された。領事が香港からスペシャリストを呼び寄せたため、部外者に口出ししてほしくないFBIは、地元ロス市警察(LAPD)のカーター刑事(クリス・タッカー)に捜査協力を依頼。カーターはLAPDきってのトラブルメーカーで、上司たちの頭痛の種だった。カーターはFBI捜査官になれるチャンスと意気込むが、彼に与えられた仕事は香港から来る捜査官の“お守り”をし、捜査に介入させないようにすることだった。そのリー捜査官(ジャッキー・チェン)は無口な男で、カーターは彼を出し抜いて事件を解決しようとする。だが、リーは外見からは想像もつかない武術の達人で、誘拐された少女が彼の弟子で友達だったこともあり、救出に執念を燃やす。彼はカーターの魂胆を見抜き、捜査に加わる。犯人から身代金要求の電話が入り、FBIが逆探知で電話のあったビルに急襲するが、ビルは彼らの前で爆破された。リーは現場付近で、彼が香港で追っていた謎の人物ジュンタオ率いる国際的犯罪組織の幹部サンを発見するが、サンは逃亡。カーターはチャイナタウンの犯人一味のアジトを発見するが、乗り込んだリーとカーターのスタンドプレイで現場は大混乱。この失敗でリーは捜査から外され、香港へ送還されることに。失意のままLAを去ろうとする彼の前にカーターが現れ、LAPDの爆発物スペシャリスト、タニア(エリザベス・ペーニャ)の協力を仰いで敵地に乗り込む。ジュンタオの正体は領事の友人であるトーマス・グリフィン(トム・ウィルキンソン)だった。二人の活躍で犯人一味は逮捕され、少女は無事に救出された。

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映画レビュー

5.0初めて観たジャッキー

2025年1月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

あの軽快なアクションは癖になる
程よいユーモアと生真面目さのバランスがいい
黒人の俳優も知らないが有名なスターだろう
人懐っこさがいい
総じて面白いアクション映画だった

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悠

3.0アジアのジャッキーから世界のジャッキーへ‼️

2024年12月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

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楽しい

単純

80年代初頭の「バトルクリーク・ブロー」や「キャノンボール」シリーズ、85年の「プロテクター」で失敗したハリウッド進出に、何とか成功したジャッキーの人気シリーズ第一弾‼️内容としてはジャッキー扮する香港の刑事が、アメリカのクリス・タッカー刑事と異国バディを組み、大活躍する刑事アクション‼️これまでも「ブラック・レイン」やシュワちゃんの「レッドブル」みたいなのがありましたが、今回はクリス・タッカーのマシンガントークと、ジャッキーの超絶アクションの相乗効果を狙ったか⁉️結果としてクリス・タッカーのマシンガントークはウルサイだけだし、ジャッキー・アクションも香港時代に比べるとおとなしめで、ファンとしてはモヤモヤが残る作品となってしまった‼️

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共感した! 4件)
活動写真愛好家

3.0ジャッキー・チェンと黒人刑事のコンビ

2024年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

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カル―ステ・ガルベンキヤン

5.0単純明快

2024年6月13日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

やっぱり脳死でみれるコメディよりの映画は最高!
最初から最後まで面白かった( i ω i )

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ま

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