勇者ストーカーの冒険

劇場公開日:

解説

邪悪な妖術師に戦いを挑む若者を描くヒロイック・ファンタジーのシリーズ第2弾(但し、1作目は未公開)。製作はフランク・アイサ・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはロジャー・コーマン、監督はジム・ウィノースキー、脚本はニール・ルッテンバーグ、撮影はレオナルド・ソリス、音楽はチャック・シリノが担当。出演はジョン・ターレスキー、モニーク・ガブリエルほか。

1987年製作/アメリカ
原題または英題:Deathstalkar II
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1987年9月12日

ストーリー

昔、ヨーロッパに鍛え抜かれた肉体を持つ剣士ストーカー(ジョン・ターレスキー)がいた。嵐の晩、城から宝石を盗んだストーカーは、町でイビー(モニーク・ガブリエル)と出会う。彼女はジャフィア国の王女で、今、国は魔法師ジェラク(ジョン・ラ・ザール)に支配され、自分と瓜二つのニセ王女がいる。助けてくれと、ストーカーに救いを求めた。そして旅立つ2人。その行く手を、宝石を盗まれたサルタナ(トニー・ナプレス)やジェラクの手下たちが待ちうける。一難去ってまた一難のストーカーとイビーの前に次はゾンビの群れが襲う。そして次に2人はアマゾネスの村に迷い込み、ストーカーは大女ガーコ(クイーン・コング)をたおす。互いに離れたりするストーカーとイビーの旅も終わりに近づく。ジェラクの城に入る2人。ストーカーはサルタナをたおすが、つかまってしまう。イビーのコピーにストーカーがやられそうなところを、イビーが助け、ついにストーカーはジェラクと一騎打ち。素手のストーカーはジェラクの剣刃を折って、ジェラクをたおす。かくて地に平和が戻り、翌日イビー王女の戴冠式が行なわれた。そして、ストーカーはイビーを妻とするのだった――。

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