無秩序な少女
劇場公開日:1991年10月5日
解説
荒れすさんだ青春像、そしてそこから立ち直っていく少女の姿を描いた青春映画。主演は、「愛と宿命の泉」「美しき諍い女」などの作品で日本でも人気の高いエマニュエル・ベアール。
1989年製作/フランス
原題または英題:Les Enfants du desordre
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:1991年10月5日
ストーリー
ドラッグと売春によって刑務所送りとなった二十歳のマリー(エマニュエル・ベアール)はある日、慰問に訪れた小劇団に心を動かされる。出所後、彼女は劇団の門を叩くが、みんなと打ち解けようとはしなかった。しかし、教師のロベール(ロベール・オッセン)はそんな彼女を容赦せず、演劇の中心へと引っ張り込もうとする。過去から逃げ切れず、またもドラッグと売春に溺れていくマリー。しかし、演劇を通し人生を知るようになった彼女は、再び劇団の門を叩くのだった。
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