ミス・ファイヤークラッカー

劇場公開日:

解説

ミス・コンテストに憧れる女性の精神的自立を描いたヒューマン・ドラマ。ベス・ヘンリーの原作の映画化で、作者が自ら脚本を執筆。製作はフレッド・バーナー、監督はトーマス・シュラム、撮影はアーサー・アルバート、音楽はデイヴィッド・マンスフィールド、編集はピーター・C・フランク、美術はクリスティ・ゼアが担当。出演はホリー・ハンター、メアリー・スティーンバージェン、スコット・グレン、ティム・ロビンスなど。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Miss Firecracker
配給:フジエイト/CFD
劇場公開日:1991年11月9日

ストーリー

ミシシッピー州の田舎町ヤズー。暗い少女時代を過ごしたカーネルは、年齢的に今年が最後のチャンスとなる“ミス・ファイヤークラッカー”コンテストに応募する。従姉のエレインは以前ミスに選ばれたことがあり、今年はゲストとして久しぶりに町を訪れた。町の住人の冷たい視線をよそに、カーネルは本選に出場できることになるが、結果は5人中の5位だった。元恋人のマックは町を出て一緒に暮らそうと持ちかけるが、カーネルはこの町で生きることを決意するのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

take it on the chin

2021年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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デブリ

3.0コンテスト

2021年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 従兄のデルモント(ロビンス)はいかれた前科者なのですが、いい味出してます。彼がコンテストの後にポップアイを花火に誘うシーンが素敵だ。何てことはないドラマなのですが、自立してゆく若者を爽やかにとらえた映画だった。

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kossy