ミスター&ミセス・ブリッジ

劇場公開日:

解説

初老にさしかかったエリート階級の夫婦の危機を描いたヒューマン・ドラマ。イヴァン・S・コネルの原作の映画化で、脚本はルース・プアラー・ジャブヴァーラが執筆。製作はイスマイル・マーチャント、監督はジェームズ・アイヴォリー、撮影はトニー・ピアース=ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンズ、編集はハンフリー・ディクソン、美術はデイヴィッド・グロップマンなど。

1990年製作/アメリカ
原題または英題:Mr.& Mrs. Bridge
配給:東宝東和
劇場公開日:1991年11月30日

ストーリー

有能な弁護士ウォルター・ブリッジも、老齢にさしかかってきた。3人の子供も成長し、今では父親の生き方を批判するようになっている。ウォルターはエリートなため、弱い人間を思いやる気持ちや、革新的な考えに対して理解がない。妻のインディアは夫に逆らうことなく良妻の立場を守っている。ある雪の日、インディアはガレージから車を出そうとして誤って閉じ込められてしまうが、誰も助けを呼ぶ声には気づかなかった。しかし、しばらくしてインディアを救い出したのは、やはり長年連れ添ってきた夫だった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第48回 ゴールデングローブ賞(1991年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) ジョアン・ウッドワード
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