マック

劇場公開日:

解説

ふとしたことからめぐりあった火星人の少年と地球人の少年との愛と友情を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・デーモンとウィリアム・B・カー。製作はR・J・ルイス、監督・脚本は「ダーティソルジャー 野良犬軍団」のスチュワート・ラフィル、共同脚本はスティーヴ・フィーク、撮影は「コブラ」のニック・マクリーン、音楽は「シュワルツェネッガー プレデター」のアラン・シルヴェストリが担当。出演はジェイド・カレゴリー、クリスティン・エバソールほか。

1988年製作/アメリカ
原題または英題:Mac
配給:日本ヘラルド
劇場公開日:1988年12月24日

ストーリー

不毛の惑星で家族と寄り添うように生きていた小さな火星人の少年が、ひょんなことから地球から飛来してきた無人探査機に吸い込まれ、家族と共に地球にやってきた。ネバダ州の米空軍基地で大勢の科学者たちに囲まれ、あちらこちらと逃げまどううちに彼は家族からはぐれてしまう。そんな彼が初めて地球人とコンタクトをとったのは、この地で新生活をスタートしようとしている若く美しい未亡人ジャネット(クリスティン・エバソール)の次男で、車椅子に身体を固定されているエリック(ジェイド・カレゴリー)という10歳の少年だった。やがて“マック”と名付けられた彼は、エリックの兄マイケル(ジョナサン・ワード)や、隣家の姉妹コートニー(ティナ・キャスパリー)とデビー(ローレン・スタンリー)たちに囲まれ親密の情を増してゆくが、そんな彼を政府機関が実験材料にしようと追跡していた。そしてそれはマックと子供たちの一大逃亡劇を引き起こすことになる。やがて家族と再会したマックを、エリックは身を呈して守り、警官の銃弾に倒れる。息を引きとったエリックを優しく包み込むマック一家。その瞬間奇跡が起きた。エリックが生き返ったのだった。やがてマック一家はアメリカ国民として市民権を与えられるのだった。

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