マスターズ 超空の霸者

劇場公開日:

マスターズ 超空の霸者

解説

悪に立ち向かう全宇宙の勇者の活躍を描くSFアクション。製作はメナハム・ゴーランとヨーラン・グローブス、監督はゲイリー・ゴダード。デヴィッド・オデルの原作を基に、脚本はオデルとスティーブン・トーキンの共同、撮影はハヴァニア・ビーア、音楽はビル・コンティが担当。出演はドルフ・ラングレンほか。

1987年製作/アメリカ
原題または英題:Masters of the Universe
配給:東宝東和
劇場公開日:1989年9月2日

ストーリー

全宇宙創造<ビッグバン>のグレイスカル・パワーを守る惑星エテルニアの勇者、HEーMAN(ドルフ・ラングレン)は、正義と宇宙平和のために、“聖魔道女”ソーサラス(クリスティナ・ピクルス)の城で凄絶な闘いを繰り広げていたが、“闇と混沌の魔王”スケルター(フランク・ランジェーラ)の罠にはまり、“異郷の天才”グウィルダー(ビリー・バーティ)の創った時空間転位サイザーで地球へ送られてしまう。スケルターに覇者〈ザ・マスター〉を奪われれば、全宇宙は邪悪の世界に閉ざされてしまうため、HEーMANは地球人のジェリー(コートニー・コックス)とケヴィン(ロバート・ダンカン・マクニール)の助けを借り、多くの障害を乗り越えエテルニアに戻ろうとするが、“氷の毒女”イヴル・リン(メグ・フォスター)に捕らえられてしまう。しかしジュリーとケヴィンの機転で窮地を脱出したHEーMANは、地球にやって来たスケルターを倒し、全宇宙を悪の手から守るのだった。

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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

2.0宇宙の勇者HE-MAN

2020年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 いきなり『スターウォーズ』のパロディのようなオープニング。この安っぽいファンタジーは明らかにB級映画。ラングレンが『コナン・ザ・グレート』のコスプレで真面目に冒険する。

 これは宇宙人が置いていったシンセサイザーかな?などと強力な武器をぞんざいに扱ってしまう地球人。メロディによって自分の国に帰れるなんて、このあたりは『未知との遭遇』なのか。最後はなんともつまらない展開だったけど、地球に戻ってからの「パパを飛行機に乗せちゃいけない」ってのが面白かった。

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kossy