ポルターガイスト3 少女の霊に捧ぐ…
劇場公開日:1988年6月25日
解説
執拗に少女に襲いかかるポルターガイストの恐怖と、それに立ち向かう人々の姿を描くシリーズ3作目。エグゼクティヴ・プロデューサー・監督・脚本は「ウォンテッド」のゲイリー・A・シャーマン、製作はバリー・ベルナルディ、共同脚本はブライアン・タガート、撮影はアレックス・ネポムニアスキー、音楽はジョー・レンゼッティが担当。出演はトム・スケリット、ヘザー・オルークほか。
1988年製作/アメリカ
原題または英題:Poltergeist 3
配給:MGM映画=UIP
劇場公開日:1988年6月25日
ストーリー
親元を離れシカゴに住む叔父(トム・スケリット)と叔母(ナンシー・アレン)のもとで新しい生活に胸ふくらませるキャロル・アン(ヘザー・オルーク)は、しかしある日、ふとしたことからあのケイン牧師(ネイサン・デイヴィス)の姿を見てしまい、不吉な胸騒ぎを覚える。そして彼女の予想通り、異常な現象は続発する。やがてポルターガイストは、3度キャロル・アンに襲いかかり、鏡の世界が現実とは違うことを知った彼女は、地下の駐車場の水たまりに引きずり込まれ、助けようとした叔父夫婦の一人娘ドナ(ララ・フリン・ボイル)もボーイフレンドとともにその中に引きずり込まれるのだった。ただならぬ事の成り行きを悟った叔父夫婦は、霊媒師のタンジーナ(ゼルダ・ルビンスタイン)の力を借りてキャロル・アンたちを救出しようと試みるが、ポルターガイストの犠牲となってまずタンジーナが息絶え、やがて彼らの前に姿を現わしたドナも俤物であることを知った2人は、意を決して霊界に入りポルターガイストと戦い、苦闘の末勝利を収め、3人を悪魔の手から救い出すのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ゲイリー・A・シャーマン
- 脚本
- ゲイリー・A・シャーマン
- ブライアン・タガート
- 製作総指揮
- ゲイリー・シャーマン
- 製作
- バリー・ベルナルディ
- 撮影
- アレックス・ネポムニアスキー
- 音楽
- ジョー・レンゼッティ
- 編集
- ロス・アルバート
- 字幕
- 戸田奈津子