ポリスアカデミー

劇場公開日:

解説

警察学校を舞台に、警官の卵たちのハチャメチャな行動を描くコメディ。製作はポール・マスランスキー。監督は人気テレビ・シリーズWKRP in Cincinnatiのクリエーターで、映画「ストローカー・エース」の脚本を書いているヒュー・ウィルソン。この映画がデビュー作になる。ニール・イズラエルとパット・プロフトの原案に基づき、イズラエル、ブロフト、ヒュー・ウィルソンが脚本を執筆。撮影はマイケル・マーギュリース、音楽はロバート・フォークが担当。出演はスティーヴ・グッテンバーグ、キム・キャトラル、G・W・べイリー、ジョージ・ゲインズなど。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1984年作品。

1984年製作/アメリカ
原題または英題:Police Academy
配給:ワーナー映画
劇場公開日:1984年10月6日

あらすじ

アメリカのある大都市で、女性市長が警察官採用の際のすべての制限を撤廃するという画期的な方針をうち出した。その結果、とんでもないことになった。適性も何も考えぬ志望者が警察学校に殺到することになり、ラサール校長(ジョージ・ゲインズ)は大あわて。ハリス警部は伝統を守るため、しごいて早いうちにくず志望者を追い出そうとする。しかし、なかなか連中はしぶとかった。なかでもマホニー(スティーヴ・グッテンバーグ)は要注意人物だった。彼は駐車場の係員をしていたのだが、横着な客ともめ、ブタ箱入りしかけ署長の命令で警察学校に入れられたのだ。彼の父は元警官で、署長は世話になったことがあり、その礼に彼を1人前の男にしたてあげようと考え、学校をやめるとブタ箱入りだと脅す。他には、大富豪のお嬢さんカレン(キム・キャトラル)、拳銃狂のタックルベリー、口で巧みに効果音を出すことのできるラーヴェル(マイケル・ウィンスロー)、肥満男のレスリー、巨人のモーゼスなど、型破りの人物ばかり。ハリス警部とキャラハン警部補は、腕によりをかけてしごき、落伍者が続々と出るが、例の不適格者どもはまだねばっている。マホニーは売春婦をやとって、ラサール校長のナニを吸わせるなどのいたずらをやる。ついにマホニー、モーゼスらは退学のうき目にあう。そこへ、町で暴動が発生したという報が入り、警察学校の生徒も出動することになった。彼らは周辺の地区を警備するはずだったのに、どうしたことか、最も荒れくるってるところに連れていかれた。彼らはそこで意外なことに勇猛果敢に行動した。なかでも、マホニーとモーゼスの活躍はめざましかった。こうして、はみ出し学生たちは、立派な警官として卒業式に出席するのであった。(ワーナー映画配給骨一時間三八分)

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5ドタバタコメディ

2024年9月1日
iPhoneアプリから投稿

皆、個性的なお巡りさん。よく言えば。
ハイタワーなんて名前も笑える。

午後ロード録画視聴にて。
何度目だろうか。

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myzkk

0.5タイトルなし(ネタバレ)

2024年3月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

1.0ようわからん

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

3.0個性的なキャラが勢ぞろい

2023年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

最近では劇場に来なくなったアメリカンコメディ。かつては、シーズンごとに笑えるコメディが必ず1・2本かかっていたものでした。その中でもお気に入りだったのがこのシリーズ。何といってもキャラクターの個性が際立っており、抜群のチームワークで確実に笑える展開に持っていく。爆笑したのがゲイが集まる店「ブルーオイスター」に間違って入ったメンバーの困惑ぶり。あれ以来、オリーブの首飾りを聞くと、必ずこの店を思い出すようになりました。

今見ると、かなり粗いんだろうな。

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うそつきカモメ