ポーリー
劇場公開日:1999年3月27日
解説
人間の言葉をしゃべる不思議なオウムの冒険を描いたファンタジー・ロマン。監督は「草原とボタン」のジョン・ロバーツ。脚本はローリー・クレイグ。製作は「フラッド」のマーク・ゴードンとアリソン・リオン・セーガン、「12モンキーズ」のゲーリー・レヴィンソン。製作総指揮はジニー・ニュージェント。撮影はトニー・ピアース=ロバーツ。音楽はジョン・デブニー。美術はデニス・ワシントン。編集はブルース・ワシントン。衣裳は「ビッグ・リボウスキ」のメアリー・ゾフレス。SFXは「ジュラシック・パーク」のスタン・ウィンストン。出演はオウムのポーリーの声が「スモール・ソルジャーズ」のジェイ・モーア。共演は新人のハリー・ケイト・エイゼンバーグ、「微笑みをもう一度」のジーナ・ローランズ、「フロム・ダスク・テイル・ドーン」のチーチ・マリン、「クルーシブル」のブルース・デイヴィソンほか。
1998年製作/91分/アメリカ
原題または英題:Paulie
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=ゼアリズ
劇場公開日:1999年3月27日
ストーリー
人間の言葉がしゃべれる不思議なオウムのポーリー(声=ジェイ・モーア)は最初の飼い主で、彼が言葉の先生になってあげた少女マリー(ハリー・ケイト・エイゼンバーグ)に再会するために長い旅に出た。マリーの両親がマリーがオウムのポーリーとばかりおしゃべりしているのを心配し、ポーリーをかごに入れて引き離してしまったのだ。親切なご婦人のアイヴィ(ジーナ・ローランズ)はじめ、様々な人々の助けを借りながらマリーを探す旅は続くが、危険もいっぱい。彼の特殊能力に目をつけ、実験動物にしてしまおうとする教授(ブルース・デイヴィソン)の追跡をかわしたり、露店商(チーチ・マリン)の飼っている美しい雌オウムに恋してしまったりとなかなかマリーにたどりつけない。それでもポーリーは苦難を乗り越え、冒険の果てにマリーとめでたく再会するのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョン・ロバーツ
- 脚本
- ローリー・クレイグ
- エグゼクティブプロデューサー
- ギニー・ニュージェント
- 製作
- マーク・ゴードン
- ゲイリー・レビンソン
- アリソン・リオン・セーガン
- J・デニス・ワシントン
- 撮影
- トニー・ピアース=ロバーツ
- 音楽
- ジョン・デブニー
- 編集
- ブルース・キャノン
- 衣装デザイン
- メアリー・ゾフレス