ベン・ハー(1959)
劇場公開日 1960年4月1日
解説
ルー・ウォーレスによる同名ベストセラー小説の3度目の映画化。西暦1世紀の初め、ローマ帝国支配下のエルサレムに生まれたユダヤ人貴族の息子ベン・ハーの波乱に富んだ半生を、イエス・キリストの生涯と絡ませて描いた歴史スペクタクル大作。監督は「ミニヴァー夫人」「我等の生涯の最良の年」の巨匠ウィリアム・ワイラー。タイトルロールにチャールトン・ヘストン。59年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む史上最多の11部門を受賞した。
1959年製作/222分/G/アメリカ
原題:Ben-Hur
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2022年5月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ベン・ハーの数奇な運命に引き込まれました。
ただラストあたりは宗教感が強くてちょっとストーリーに戸惑いました。
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なげぇ、、、個人的には馬車レースあたりがクライマックスに感じたのだが
申し訳ないが、、、
2022年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波
ルー・ウォーレスの小説『ベンハー』が
アメリカで大ベストセラーになり
監督:ウィリアム・ワイラー
主演:チャールトン・ヘストンで映画化。
この一大スペクタクル作品は、
1959年のアカデミー賞11部門に輝き 不朽の名作となりました。
キリスト生誕の頃のローマを舞台にした超大作。
ローマ帝国支配者側の
幼馴染メッサラ(スティーヴン・ボイド)と再会後
信じるものが違った為、友情に亀裂が入り
チャールトン・ヘストン演じるジュダ・ベン・ハーは
思わぬ事故から家族離散
罪人としてガレー船の漕ぎ手とされ・・・
多くの名シーンがありますが
宿敵、メッサラとの競技場での戦車競走シーンが迫力満点!
ベン・ハーの乗る4頭の白い馬の名前に
星の名前がついていて
アンタレス☆リゲル☆アルタイル☆シリウス
その他、イエスの後姿も印象的。
いろいろ発見がある作品でもあります。
数々の名場面 深く印象に残りました。
余談ですすが、
チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」も
良かったですね。
2022年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
チャールトンヘストン扮するベンハーはユダヤの名家ハー家の出身でスティーブンボイド扮するローマ人メッサーラと幼なじみであったが、ローマ帝国が攻め込み裏切りを勧めたメッサーラとはもう会わないと決めた。しかし瓦が新総督にあたりベンハーは奴隷に落とされた。凄まじいばかりの大規模な歴史スペクタクルだね。復讐を誓ったベンハーが如何に生き抜くか。昔は船も200人からの奴隷が鎖に繋がれて漕いでいたんだな。それもこなせたのは神の力だと言う。人生は奇跡だとか。
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