ヘビー・ペッティング
劇場公開日:1990年12月22日
解説
1950年代のアメリカン・ティーンエイジャーのセックス感覚を描いたユニークなドキュメンタリー・コメディ。製作・監督は「アトミック・カフェ」の製作顧問のオビー・ベンツ、撮影はサンディー・シセル、音楽はハル・ウィルナーが担当。出演はデイヴィッド・バーン、ウィリアム・S・バロウズほか。全編を彩るのは当時製作された教育映画、ニュースリール、TVフィルム、映画などで、そうした既製のフィルムの間に23人の有名人たちが10代の頃の性体験を語る証言が挿入される。「トーキング・ヘッズ」のリーダー、デイヴィッド・バーンは男の目から見たペッテイングについて語り、詩人のギンズバーグはバストのサイズを聞いてから女の子にアタックした体験を話すなど、素朴でユニークな性体験が語られている。登場する懐かしのフィルムは「バス停留所」、「暴力教室」、「理由なき反抗」など。そしてバックに流れる音楽は50年代のオールディーズンング。
1988年製作/80分/アメリカ
原題または英題:Heavy Petting
配給:KUZUIエンタープライズ
劇場公開日:1990年12月22日
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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