ベッドルーム・アイズ

劇場公開日:

解説

夫婦の間の疑惑が呼び起こす悲劇を描くエロティック・サスペンス。製作・監督はポルノ界出身のチャック・ビンセント、脚本はジェラルド・チッコリッティ、撮影はラリー・レベーヌが担当。出演はウィングス・ハウザー、キャシー・シャワーほか。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Bedroom Eyes II
配給:ヒューマックス・ピクチャーズ
劇場公開日:1990年9月21日

ストーリー

実業家として満ち足りた日々を送るハリー(ウィングス・ハウザー)は妻キャロリン(キャシー・シャワー)の若い画家マシュー(ケヴィン・トムセン)との浮気の現場を目撃したことから、昔の恋人に瓜二つのソフィ(リンダ・ブレア)との情事に溺れてゆき、それに気づいたキャロリンとの間の溝は深まるばかりだった。ある日のことソフィの部屋でハリーは刑務所を出所したばかりのジョベス(ジェーン・ハミルトン)に命を狙われ、止めに入ったソフィは殺され、ハリーはからくも逃げ出す。現場の留守番電話に残されたキャロリンの声にハリーは疑惑を強めるが、そんなさなかにジョベスも殺され、残された証拠品からハリーに嫌疑がかかる。刑事の手を振り切って逃げたハリーはキャロリンを問い詰め、彼女は全ては自分が嫉妬から仕組んだことだと告白する。その時全てを聞いていたマシューの銃口がハリーに向けられるが、キャロリンの銃弾がマシューを貫き、そこヘパトカーのサイレンが聞こえてくるのだった。

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