プライベート・ライアンのレビュー・感想・評価
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後悔のないように
戦争の醜さ。無駄さ。恐ろしさ。
戦争映画の名作
242-34
凄い映画‼️
比類なき圧倒的大迫力の戦闘映像
総合90点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:100点|ビジュアル:100点|音楽:65点 )
何のために戦争をしているのか。どこにでもいるたった一人の二等兵のライアンを助けるために、何故わざわざ命を賭けなければならないのか。疑問を持ちながら兵士達は命令を遂行するために危険を冒して最前線に向かい、強力なドイツ軍と対峙する。
でもそのような兵士達の置かれた状況の設定や物語よりも、とにかく圧倒的な迫真性と迫力の戦闘場面の描写に目を奪われる。あっけなく銃弾と砲弾に身を裂かれ焼かれ沈み、血まみれになり身体が千切れ沈んでのた打ち回り、一瞬で兵士がただの死体になる。これほどにまで兵士の恐怖と興奮と士気と、戦場の混乱と過酷さと興奮を描写できた作品は他にない。特に最初のD-Dayの上陸作戦の場面は比類なき名場面。
残念ながら物語は映像の前に平凡で目立たない。登場人物も悪くは無いが、戦場の描き方ほど個々の人物を良く描写出来ていなくて一部を除いて存在感は薄い。とにかく戦場の描写が傑作でそれを堪能する作品。
リアリティはすごい
戦争とは
年齢とともに好きになった映画
戦争を批判しないで戦争は良くないと思わせる映画
スピルバーグ監督の戦争映画の名作!
何度観ても飽きることはない。映画館でも何回か観たし、DVDでは数え切れない程観た。スピルバーグ監督による戦争映画の名作!冒頭のノルマンディ上陸作戦の過酷さは筆舌に尽くしがたい。迫力の映像である・・ストーリーも絶妙。上陸後、主人公のミラー大尉(トム・ハンクス)は困難な任務を与えられる。そして後半は市街地にてドイツ軍のタイガー戦車の歩兵部隊と激しい闘いを繰り広げる。アメリカの戦闘機P-51の登場で終わりを告げるが、ミラー大尉は絶命する。何度観ても感動で涙を誘う・・1998年のアカデミー受賞作品。スピルバーグ監督のアメリカ戦争映画。これが後のテレビドラマの名作「バンド・オブ・ブラザーズ」や「ザ・パシフィック」につながったのは間違いない・・
リアルであろう戦争映画
何年ぶりに観たかわからない戦争映画。
ずっと避けていたジャンルであったが、地上戦のようなものを見て戦争について考えて見ようと思い、有名なこの作品に出会いました。
98年頃の映画でこのリアルさ。戦争経験をしていないが悲惨さ、血で真っ赤、グロさ、何のためにみんな戦っているのだろうと経験していない私は不思議に思う。
作品の中でも悲惨さと何のために戦っているのかわからなくなっている人もいた、結果亡くなる直前には死にたくないの言葉。なにも戦争にはいいこともないと思った。
いろんな人たちの物語が詰まっていて、漠然としている話なので中身が、ん?と思うことがあるがそれはいろんな人たちの観点から観ているからだと個人的には思う。映像がすごい。口をあんぐりとしてしまった。
観る価値はあります。すごくあります。
だから18年という時を経ても名作としてオススメされている映画なのだと思いました。
私の中の戦争映画最高傑作!
小学校の時に観た衝撃は今でも忘れない!
後輩の家でみんなで観てたとき、ノルマンディ上陸作戦オマハビーチではらわた飛び出た兵隊が叫んでいる時に、ちょうど三紀彦もカップ焼きそば食べてて「焼きそば食べてるんだけどー!」って言ってたことを今でも鮮明に覚えています。
ムダにするな しっかり生きろ
トンプソンかっこいいなぁ
対地攻撃機P51かっこいいなぁ
みんな若いなぁかっこいいなぁ
子供の頃に観た時も、そして今になって観てもメリッシュの死に方に心を痛め、アパムのヘタレさに目を背けたくなる…
本当に何度この映画を観たことか…ある種毎日聴いている音楽と一緒で、普段数多くのジャンルの音楽を聴いているが、とどの詰まる所落ち着くのはロックであることと同じように、観あさった戦争映画の答え合わせをするかのように、自分が戦争映画に求めていたものを補うために、いつになくまたこの映画を観たいと思ってしまうものである。それ故に子供の頃観たなぁとか、懐かしいなぁなんてことはこれからもない色褪せない作品。これが20年前の映画であることに驚きと感動を覚える。いろんな戦争映画を観てきたけどやっぱりこれが1番。不動の1番そしてこれからも1番であると思う。
👇いよいよ鑑賞記録を取ることにした。
小学校高学年の時が始まり
2018/4/15
2020/1/1
2023/5/13
2023/12/15
序盤の上陸シーンとラストの戦闘シーンのみ
モルヒネ!
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