フェアリーテイル
劇場公開日:1999年3月27日
解説
第一次大戦下のイギリスを背景に少女達の純真無垢な心を描いたファンタジー。監督は「ハンドフル・ダスト」のチャールズ・スターリッジ。脚本はアー二ー・コントレラス。製作は「ザ・ファン」のウエンディ・ファイナーマン、「アンナ・カレーニナ」のブルース・デイヴィー。撮影は「フォー・ウェディング」のマイケル・コールター。音楽は「トリコロール」三部作のズビグニエフ・プレイスネル。出演は「イノセント・ライズ」のフロレンス・ハース、本作が映画初出演のエリザベス・アール、「ラルフ一世はアメリカン」の重鎮ピー.ター・オトゥール、「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のハーヴェイ・カイテルほか。
1998年製作/98分/イギリス
原題または英題:Fairytale
配給:パイオニアLDC配給(パイオニアLDC=テレビ東京=パルコ=東京テアトル提供)
劇場公開日:1999年3月27日
ストーリー
幼いフランシス(エリザベス・アール)は行方不明の父が戻るまで従姉妹のエルシー(フロレンス・ハース)の家に身を寄せる。ある日二人が撮った写真に妖精の姿があった。写真はエルシーの母ポリー(フィービー・ニコルズ)から人づてに作家のコナン・ドイル(ピーター・オトゥール)の元へ。彼は新しいカメラをみやげに二人の家へ向かう。そのカメラでも妖精が写ったため、ドイルはこのことを記事にした。すると人々が妖精探しに殺到し、静かな環境は一転する。そんな頃ドイルは二人をロンドンへ招待する。彼女達の純真さに触れた大人たちは心を洗われる。ロンドンから戻り妖精が家の中を飛び回る晩、フランシスの父が迎えに来たのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- チャールズ・スターリッジ
- 脚本
- アーニー・コントレラス
- エグゼクティブプロデューサー
- ポール・タッカー
- 製作
- ウェンディ・フィネルマン
- ブルース・デイビ
- 撮影
- マイケル・コールター
- 音楽
- ズビグニエフ・プレイスネル
- 編集
- Peter Coulson
- 衣装デザイン
- シャーリー・ラッセル
- 字幕
- 松浦美奈