ビンゴ!(1991)

劇場公開日:

解説

離ればなれになった少年を追うスーパー犬の活躍を描く冒険もの。監督は「ニューヨーク東8番街の奇跡」のマシュー・ロビンス、製作はトーマス・ベアー、エグゼクティヴ・プロデューサーはウォーレン・カー、脚本はジム・ストレイン、撮影は「ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5」のジョン・マクファーソン、音楽は「セイ・エニシング」のリチャード・ギブスが担当。

1991年製作/アメリカ
原題または英題:Bingo
配給:コロンビア トライスター映画
劇場公開日:1992年4月4日

ストーリー

デンバー郊外の森でサイクリング中に川に転落してしまったチャッキー・デヴリン(ロバート・J・ステンミラー・ジュニア)は、通りかかったサーカス団の雑役犬ビンゴに助けられた。彼はスター犬の代役としての火の輪くぐりを務められず、団を追い出されてしまったのだ。翌朝、心配するママ(シンディ・ウィリアムズ)やパパ(デイヴィッド・ラッシュ)の元に帰ってきたチャッキーとビンゴだが、ビンゴは飼ってもらえそうにない。家族に内緒でビンゴを飼い始めたチャッキーは、彼の犬離れ(?)した能力に驚くばかりだったが、そんな折アメフトの人気プレーヤーのパパがトレードされることになり、グリーンベイに引っ越すことになった。そうとは知らないビンゴがガールフレンドと甘い時を送っているうちに、家族は出発してしまう。ハイウェイをひた走るビンゴは、車上強盗を撃退するなどの活躍ぶりを見せ、その勇姿はテレビを通じてチャッキーにも伝わった。苦難の末チャッキーとの再会を果たすが、チャッキーは脱獄した強盗犯人に捕まってしまう。だが、犯人の家は火事となり、ビンゴは苦手な火の中をくぐり、チャッキーを救出、犯人も逮捕されるのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5馬鹿馬鹿しくも真面目に作ってます。

2013年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

スーパー犬がばかばかしく、活躍するちょっとだけブラックジョーク混じりのアニマルムービー。作中で主人公犬ビンゴが、人顔負けの大活躍。裁判にでるわ、牢屋に入れられるわ、車運転するわ、シャンパン咥えて夜這いして二日酔いするわで大笑い。演じた犬もすごいが真面目に作った大人もすごいなあ。最後は定番、ハッピーエンドで締めくくり。めでたし、めでたし。ファミリー向け作品。

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としぱぱ