劇場公開日:2022年1月21日
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解説
昼は娼婦、夜は貞淑な妻の顔を持つ若き人妻の二重生活をカトリーヌ・ドヌーブ主演で描き、1967年・第28回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品。「アンダルシアの犬」のルイス・ブニュエル監督が、ジョセフ・ケッセルの同名小説を映画化した。セブリーヌは裕福な医者の夫と何不自由ない暮らしを送っていたが、その一方でマゾヒスティックな妄想にとらわれていた。そんなある日、パリにある娼館の噂を聞いた彼女は、好奇心から足を運び、「昼顔」という偽名で働くことに。封印してきた性を解放することで夫への愛情も深まり、満ち足りた気分を味わうセブリーヌだったが……。
1967年製作/101分/フランス・イタリア合作
原題または英題:Belle de Jour
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
劇場公開日:2022年1月21日
その他の公開日:1967年9月30日(日本初公開)、2018年2月17日
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ルイス・ブニュエル
- 製作
- ロベール・アキム
- レイモン・アキム
- 原作
- ジョセフ・ケッセル
- 脚本
- ジャン=クロード・カリエール
- ルイス・ブニュエル
- 撮影
- サッシャ・ビエルニー
受賞歴
第28回 ベネチア国際映画祭(1967年)
受賞
金獅子賞 | ルイス・ブニュエル |
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